6丁目のつぶやき

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秘境の奥只見湖

2017-07-07 | 旅行
尾瀬縦走は丸二日
快晴でしたが
沼山峠からの下山路は
強風と時々土砂降りの雨
山は波打って折れた梢が
道路に散乱していました

新潟の小出に抜ける道路は
今も不通のため
奥只見湖の定期遊覧船で行くしかなく
バスの運転手は遊覧船が運行するか
不安げに無線で交信
なんとか尾瀬口船着き場に
着きましたが・・・

湖面までの長い階段を雨に濡れながら
降りて見ると
桟橋だけの船着き場は
船もまだ到着していなく
湖が雨の滴で跳ね返っていました

しばらく待つと
遠くに小型船が見え
次第に近づき
誰も乗っていない遊覧船が到着
折り返し乗客3人で直ちに出港

湖面には大きな流木が
所々に浮いていて
船体にぶつからないかと
不安でしたが
山間に挟まれた湖面は
波も無く
若葉に染まった山々は
遠くの残雪と調和して
春たけなわで鮮やかです


日本有数の人工湖として
昭和の時代に作られ
電気と観光で貢献
環境の変化にも
ようやくなじみつつ有るようです





紅葉の季節はすばらしいのではと・・・

奥只見ダムの奥只見乗船場は
相変わらず雨で
お土産店の主人は
誰も来ないとぼやいていました







何とか新潟県に着き
ホッとしたところです
コメント (1)
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