6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

映画 武士の一分を観て

2007-05-16 | 日常
藤沢周平原作、山田洋次監督
いつものパターン
清貧なタッチの周平 人情味豊かな山田監督

武士の一分 遅くなったけど
観ないわけにはいかない


涙、涙だったが、キムタクがどうもねぇ
何をやっても木村拓哉でありましね 

笹野高史、小林念侍はドラマをあきさせないし、
緒方拳はさすが
桃井かおるはかっての「黄色いハンカチ」思い出させるが
年とったねぇ
時代劇は演技でがんす!


昨今、意地を貫き通す人が少なくなったような気がするが
命を懸けてやり通すなんて
やはり時代劇の世界でがんすね!

NHK作の「蝉しぐれ」の音楽も
ドラマとピッタリだったが
この哀歓あふれる尺八藤原道山の
これでもかと振り絞るような音色が
心に沁みてもおぅ
でがんす 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする