褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 フェブラリーS予想 古豪が意地を見せます

2014年02月23日 | 競馬予想

フェブラリーS予想


 今回のソチ五輪は見ていて楽しかった。おかげですっかりブログをご無沙汰になってしまった。しかし冬季オリンピックって夏季オリンピックよりも美女がたくさん登場してきて、綺麗な女性を探してキャッキャッはしゃいでいた。正直、当初はもう一つ日本の選手が活躍が期待ほどではなく、大して気分が盛り上がらなかったが、カーリング女子の日本対ロシア戦を観てからは、個人的に大興奮の大盛り上がり。なんだあのロシア選手の綺麗さは すっかりオリンピックの観賞(観戦?)の仕方を間違ってしまった俺だが、改めて『美しい』と言うのは素晴らしい、という当たり前の事に気付かされた1ヶ月間だったような気がする、
 さて、全く競馬とは関係の無い話で大きく脱線してしまったが、ここからやっとフェブラリーSの予想だ。

 今回のメンバー構成を見ると、まさにダート界の強豪が軒並み登場してきて上位がかなり拮抗している。また虎視眈々と一発を狙っている馬も多く、なかなか楽しいレースが観られそうだ。見たところ非常に難解な一戦で非常に予想が難しく思えるのだが・・・実は本命は意外に簡単に決まった

 展開の予想を考えると恐らく逃げるのはエーシントップ。確かにエーシントップの逃げには警戒が必要だと思うが、有力馬には4コーナー過ぎから我慢できずに早々と動きだしてくる馬がいる。ホッコータルマエ、それに連れてニホンピロアワーズあたりが早めに捕まえに行く展開か?これだけ有力馬が多く、実力伯仲だとやはり騎手の腕も今回の予想においては相当な重要要素として考えなければならない。展開、ペースを正確に判断し、レース中でも一瞬の判断で開いたスペースを見つけて勝負に賭ける。ここ数年は怪我の影響もあって、随分冴えない騎乗を見せていた武豊が再び天才らしい輝きを見せ始めている。今回も流石は武豊というレース運びで俺の心に希望の灯を灯してくれるはずだ

◎ 4 ワンダーアキュート 
▲ 9 アドマイヤロワイヤル
▲15 ホッコータルマエ
△ 1 ゴールスキー
△ 5 エーシントップ
△ 7 ニホンピロアワーズ
△16 シルクフォーチュン
× 2 ベストウォーリア
× 6 ノーザンリバー
× 8 グランドシチー
×11 ペルシャザール

 僕の本命は4番の武豊騎乗のワンダーアキュート。もう既に8歳馬と高齢だが、我らが日本人が世界に誇るスキージャンプのレジェンド葛西が41歳、7度目の五輪への挑戦で個人のメダルを獲得したように、この馬も年齢による衰えは全く感じられない。地方競馬だと小回りや最後の直線が短すぎたりで、もう一つこの馬の能力を発揮できる舞台では無いので勝ちきれないが、東京競馬場のダートならコースは広いし、ラストの直線も長いし、充分に能力を発揮できる。まさに常に上位に突っ込んでくる堅実な末脚は大きな魅力。内枠の4番も脚を温存できて勝つには良い枠ではないだろうか。ほとんどの有力馬はこの馬よりも前でレースを運ぶことになると思うが、そんな前に居る馬たちの手応え、動きをとっさに判断して相手を絞って末脚を爆発させるシーンをこのジョッキーなら想像させてしまう。既にジョッキーの武豊は競馬界のレジェンドとして君臨しているが、ワンダーアキュートもここを勝つと8歳馬によるGⅠ勝利となるとまさにレジェンド完結。今回のフェブラリーSにおいて、最も勝ち馬として相応しいのはワンダーアキュート

 単穴候補には2頭挙げる
 まずは9番のアドマイヤロワイヤルを挙げる。最近はやや精彩を欠き、目立ったレースを見せることがなくなってしまった四位騎手。しかし、その美しいフォームは多くのジョッキーの憧れであり、日本ダービーを2年連続で制覇するなど、大レースでの勝負強さは特筆だ。やや人気はしていないが、けっこう本人はやる気モードになっているだけになかなか怖い存在だ。前走の根岸Sでは外から被せられてスムーズに馬群を捌けずに5着に負けたが、決して実力負けでは無い。そんな前走の敗戦を糧にして今回は早めに外に出して持ち味の末脚を発揮させる可能性が高い。前走は内枠が仇になった部分もあるが、今回は真ん中ぐらいの枠順で絶好。ベテラン四位騎手が久々に存在感を見せる機会がやって来た。

 次に15番のホッコータルマエ。地方の統一GⅠレースでは勝ちまくるのだが、なかなか中央のGⅠが勝てない。しかしながら、そのポテンシャルはメンバー中随一。この馬が大崩れすることは考えづらいが、立場的には非常に難しい位置にいる。この馬が動くと大きくレースが動くし、この馬の動き如何で展開による有利不利が大きく揺れる。他の有力馬の格好の目的になる辛さはあるが、そんなプレッシャーを跳ね返して勝つ能力は備わっている。ジャパンカップダートでの最後で気を抜いてしまう悪い癖が出てしまうなど、肝心なところで一生懸命さが足りないところがなんとなく俺に似ているような気がして共感を覚えてしまう馬なのだが、こういう馬は本命にしづらい。しかし単穴評価から下げるのは無謀だろう。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 4
 2着 1、5、7、9、15、16
 3着 1、2、5、6、7、8、9、11、15、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9、15
 2着 4
 3着 1、2、5、6、7、8、9、11、15、16                合計 72点

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