褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ペイ・フォワード(2001) 1人の少年の考えが奇跡を起こす

2008年06月19日 | 映画(は行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ

 この映画は、会社の最近結婚したO村君からの、お勧め映画として観ましたはっきり、言って最初その映画の題名を聞いたときは、何じゃ、そりゃという感じで、あんまり期待していなかったけれど、見る人によっては感動映画
 ちなみに僕はこのペイ・フォワードの意味を後で教えますが、実は何人もの人に、ペイ・フォワードしている事に気付いたでも、僕にこのペイ・フォワードという考え方を実践していなかったらもっと感動していたと思う

ペイ・フォワード

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


 話の内容は中学1年生のトレヴァー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、アルコール中毒の母アーリン(ヘレン・ハント)と二人暮しアーリン(ハント)はバーで夜は働いている
 ある日トレヴァー(オスメント)は、担任の社会科の先生であるシモネット先生(ケヴィン・スペイシー)から、今から世界を変える方法を考えなさいと、宿題を出すのである
 ここで、トレヴァー(オスメント)は画期的な方法を考え出すのであるそれは、相手から受けた恩をその相手に返すのではなく、相手から受けた恩を別の相手の3人に親切にし、さらにその1人が別の3人の相手に親切にするという考えこれが、ペイ・フォワードという考え方です。
 ちなみに逆に相手から受けた恩をそのまま相手に返すのをペイ・バックと言います

 このペイ・フォワードの考え方を聞いたシモネット先生(スペイシー)は、この少年の考え方におどろくのである。実はシモネット先生(スペイシー)は顔に火傷の跡が残っている実は体中が火傷だらけで、それを今までコンプレックスになっていた。

 早速このペイ・フォワードを実行しようと、3人の人物を選択する。
 まずは麻薬常習犯(彼を立ち直らせる事)、そしてシモネット先生(火傷のコンプレックスに悩んでいる)、友達(いじめられっこ)の3人を助ける事を実行しようとする。
 しかし、麻薬常習犯は自分の家に呼んで、一緒にご飯を食べる仲になるが、母のアーリア(ハント)が見知らぬこの麻薬常習犯の男を見て、外に追い出し一人目は失敗そして、シモネット先生(スペイシー)は母のアーリア(ヘレン)を、愛するように仕向けようとするが、結局シモネット先生(スペイシー)は、火傷で覆われた顔と体にコンプレックスが、消えずこれも失敗、そして3人目の友達は、いじめられていたのを目にするが、結局助けることを、怖くてしなかった
 このペイ・フォワードの計画は失敗に終わったと感じたトレヴァー(オスメント)だったが、母のアーリン(ハント)によって、この計画をシモネット先生(スペイシー)から聞き、アーリン(ハント)が実行する。
 まずアーリン(ハント)は仲違いしていたアーリンの母(トレヴァーのおばあちゃんになるね)(アンジー・ディキンソン)と仲直りして、トレヴァー(オスメント)の誕生日に自宅へ招待するのであった。
 そして、トレヴァー(オスメント)のペイ・フォワード計画に対する3人は、まず麻薬常習犯は、偶然にも橋から落ちて自殺しようと試みた女性を助ける事に成功し、その表情からは麻薬とはおさらばしそうな清々しい顔になっている。相手の女性も自殺をやめるのだった
 そして、シモネット先生(スペンサー)はコンプレックスに打ち克ちアーリン(ハント)と結ばれる

 そして、このペイ・フォワードという運動は、アメリカ全土で行われるようになる。特に冒頭のシーンで自分の車が他の車にぶつけられてしまうが、そこを通りかかったおじいさんにフェラーリを、もらうシーンはこれぞ、ペイ・フォワードまさにこの冒頭のシーンで見せるのがうまいね監督はミミ・レダーです。
 トレヴァー(オスメント)だが、ついに全国向けのインタビューを受けるまでになる彼の考えたことが、奇跡を起こしたのである
 そして、3人目だがトレヴァー(オスメント)は友達がいじめられているのを見て、今度こそ助けようとするが・・・
 ラストでこのペイ・フォワードというのが、アメリカ全土で運動として広がっているのがわかるね

 ちなみに僕の話になるけれど、大学時代だけれど先輩から飯をおごってもらった事がある当然僕はありがとうございますだけれど、その先輩は僕に言ったねお前も後輩が出来たら、そいつらに飯をおごってやれ今でもその言葉は僕の心の中に残っている

 当然大学時代後輩に飯をおごってあげた事もある。そして、JRの大阪駅で加古川までのお金が少し足りないと言って来たおじいさんがいた。その時僕は何も言わずに、大阪駅から加古川駅までのお金をあげたよそのおじいさんは何回も僕にお辞儀をしていたね
 まあ他にも色々、ペイ・フォワードをやったけれど、あんまり書いて自慢たらしくなると自分の価値が低くなるような気がするので、ここら辺で自分のペイ・フォワードを書くのを止めておこう
 
 みんなもこの映画を観て、一緒にペイ・フォワード計画を実行しましょうそしたら、世の中がもっと広い目で観られるような気がするね
 この映画をお勧めしてくれた奥村君には感謝しないといけないねそれと結婚おめでとう

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ




 この機会に上のバナーから、本やCDまたは見たいDVDが見つかるかもしれません。是非上のバナーを押して見たい本やDVD、またはCDを探してみてください




                  
 あなたの大事な人に何かプレゼントしたいなと思う人はとりあえずクリックしてください
 何かいいものが見つかるかもしれませんよ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画 スクープ 悪意の不在... | トップ | 映画 男たちの挽歌Ⅱ(1987)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(は行)」カテゴリの最新記事