今年の春の競馬の予想はGⅠレースのみの限定にしようかと思ったのだが、つい皐月賞が的中したことに喜び青葉賞にも手を出してしまった。流石に調子に乗って浮かれ気分で競馬の予想をしても当たる筈がない。しかし、不幸中の幸いか心を引き締めて天皇賞(春)の予想をすることができた。
しかし、以前から思っていたことだが今年の4歳馬は相当レベルが高い。今回の勝ち馬は4歳馬でほとんど決定。1~3着までを4歳馬で独占する可能性もあると見たが、それでは夢も希望も無いので少し馬かり夢を見たいものだ。
◎ 4 ローズキングダム
▲ 6 ペルーサ
▲ 9 トゥザグローリー
▲15 エイシンフラッシュ
△ 1 ビートフラッグ
△ 2 ヒルノダムール
△13 ジャミール
× 8 マイネルキッツ
×11 ゲシュタルト
×16 オウケンブルースリ
人気しそうで要らない馬
3 ナムラクレセント
僕の本命はローズキングダム毎年GⅠを勝っている武豊だけれど、今年のGⅠ勝利の最大のチャンスは今回の天皇賞(春)だろう。またローズキングダムはその想いに応えてくれるだけの能力と精神力を備えている馬だ。
去年の有馬記念に出走できなかったことから、最近の2走は少しだらしないレースを続けているが、休養明けや斤量など恵まれなかった点もある。今回は叩き3走目だし、他の馬と同斤量ならさらにGⅠ勝利を重ねることは可能だと思う。距離の3,200Mも折り合いが付く馬だから大して心配もないし、内枠ならこの馬のレースセンスが更に活きるだろう。
単穴には3頭挙げる
まずは6番のペルーサを挙げる。去年の青葉賞の暴力的な勝ち方を見て以来、トップホースとして活躍すると思っていたのだが予想外のもたつきぶり。GⅠ級の能力はあるはずなのだが、今のところは若さを見せているのが現状。スタートで出遅れることがあり能力を発揮出来ないケースがあるが、最近は徐々にスタートも上手く切れるようになった。折り合いに不安は無いので、3,200Mはこの馬には良いと思う。前走の日経賞は2着だったが、休養明けだった事を考えると今回の天皇賞(春)に向けて上等だ。初GⅠ制覇の可能性は充分にある。
次に9番のトゥザグローリーを挙げる。最近のレース振りの強さから一躍今回の主役候補に躍り出た感じがする。しかし折り合いに不安がある馬だけに3,200Mの距離はかなり心配だ。最近はだいぶ折り合いに対する不安は消えているが、それでも3,200Mの距離となると果たして?最近の充実振りからアッサリ負ける可能性もあるが、アッサリ勝つ可能性も充分。
次に15番のエイシンフラッシュを挙げる。前走の大阪杯は3着だったが、休養明けで斤量も59キロを背負いながらも好内容。折り合いもピッタリで後方から伸びてきた脚は今回の天皇賞(春)に向けて上々だ。
3,200Mの距離はちょっと不安だが、スローペースの瞬発力勝負ならこの馬に持って来いの展開だ。ちょっと枠が外の方になったのは良くないが、勝つ可能性ある。
勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
まずは1番のビートフラッグを挙げる。去年の菊花賞では3着に食い込んでいるだけにスタミナはありそうだ。前走も2,400Mの距離もインで折り合って、鋭く抜けてきた。長い距離は向くのだろう。しかし、今回は相当な一線級が揃った感があり、まともな瞬発力勝負では勝ち目が無さそうだ。善戦はするが勝つのは厳しい。
次に2番のヒルノダムールを挙げる。前走で大阪杯を勝ち、やっと重賞を制覇。その大阪杯でもかなりきわどく迫られた事を考えると一線級が相手だと少しパンチに欠ける印象がある。折り合いに不安が無いから3,200Mの距離は充分に対応できるが、切れ味のある馬に負けている印象もあり勝つのは厳しそう。
次に13番のジャミールを挙げる。前走は大してレベルの高くないレースだったが大敗。しかしスタミナはあるので3,200Mの距離はこの馬には良いだろう。そしてジョッキーは去年のこのレースをジャガーメイルで制覇したウィリアムズ騎手だ。名手の手綱捌きで2着ぐらいには持って来るかも。
三連単の端っこ(3着)にマークする必要のある馬を挙げよう。
まずは3番のマイネルキッツを挙げる。2年前の勝ち馬で、去年も2着。この相性の良さはかなり不気味だ。前走の日経賞も強敵相手に非常に価値のある内容。しかも長期休養明けだったことを考えると今回の天皇賞(春)に向けての叩き台としては非常に優秀な内容。3着ぐらいなら来ても驚けない。
次に11番のゲシュタルトを挙げる。ここ最近は調子が上がってこないが、去年の日本ダービーでは4着に来ているように、レベルの高い4歳馬の中でもトップクラスの能力を持っているはず。有力馬よりも前の位置で流れに乗れる脚質なだけに3着ぐらいなら粘りこんでも不思議では無い。
次に16番のオウケンブルースリを挙げる。菊花賞馬もすっかり最近は走る気がなくなってしまったのだろうか?しかし、京都コースはこの馬にとって最も力を発揮できる舞台。もし馬に走る気が出てきましたなんてことがあれば充分に3着の可能性ある。
人気しそうでいらない馬について
3番のナムラエクセレントは天皇賞(春)に向けての王道のステップレースの阪神大賞典を完勝してきただけに侮れない1頭だ。しかし、珍しいことに阪神大賞典のメンバーはレベルが低かった面もある。そしてこの馬は折り合いが難しいから、本来は長距離レースは向いていない。流石に今回はレベルの高いメンバーが揃っただけに3着以内にくるのは難しいようだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、6、9、13、15
3着 1、2、6、8、9、11、13、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 6、9、15
2着 4
3着 1、2、6、8、9、11、13、15、16 合計 72点
しかし、以前から思っていたことだが今年の4歳馬は相当レベルが高い。今回の勝ち馬は4歳馬でほとんど決定。1~3着までを4歳馬で独占する可能性もあると見たが、それでは夢も希望も無いので少し馬かり夢を見たいものだ。
天皇賞(春)予想
◎ 4 ローズキングダム
▲ 6 ペルーサ
▲ 9 トゥザグローリー
▲15 エイシンフラッシュ
△ 1 ビートフラッグ
△ 2 ヒルノダムール
△13 ジャミール
× 8 マイネルキッツ
×11 ゲシュタルト
×16 オウケンブルースリ
人気しそうで要らない馬
3 ナムラクレセント
僕の本命はローズキングダム毎年GⅠを勝っている武豊だけれど、今年のGⅠ勝利の最大のチャンスは今回の天皇賞(春)だろう。またローズキングダムはその想いに応えてくれるだけの能力と精神力を備えている馬だ。
去年の有馬記念に出走できなかったことから、最近の2走は少しだらしないレースを続けているが、休養明けや斤量など恵まれなかった点もある。今回は叩き3走目だし、他の馬と同斤量ならさらにGⅠ勝利を重ねることは可能だと思う。距離の3,200Mも折り合いが付く馬だから大して心配もないし、内枠ならこの馬のレースセンスが更に活きるだろう。
単穴には3頭挙げる
まずは6番のペルーサを挙げる。去年の青葉賞の暴力的な勝ち方を見て以来、トップホースとして活躍すると思っていたのだが予想外のもたつきぶり。GⅠ級の能力はあるはずなのだが、今のところは若さを見せているのが現状。スタートで出遅れることがあり能力を発揮出来ないケースがあるが、最近は徐々にスタートも上手く切れるようになった。折り合いに不安は無いので、3,200Mはこの馬には良いと思う。前走の日経賞は2着だったが、休養明けだった事を考えると今回の天皇賞(春)に向けて上等だ。初GⅠ制覇の可能性は充分にある。
次に9番のトゥザグローリーを挙げる。最近のレース振りの強さから一躍今回の主役候補に躍り出た感じがする。しかし折り合いに不安がある馬だけに3,200Mの距離はかなり心配だ。最近はだいぶ折り合いに対する不安は消えているが、それでも3,200Mの距離となると果たして?最近の充実振りからアッサリ負ける可能性もあるが、アッサリ勝つ可能性も充分。
次に15番のエイシンフラッシュを挙げる。前走の大阪杯は3着だったが、休養明けで斤量も59キロを背負いながらも好内容。折り合いもピッタリで後方から伸びてきた脚は今回の天皇賞(春)に向けて上々だ。
3,200Mの距離はちょっと不安だが、スローペースの瞬発力勝負ならこの馬に持って来いの展開だ。ちょっと枠が外の方になったのは良くないが、勝つ可能性ある。
勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
まずは1番のビートフラッグを挙げる。去年の菊花賞では3着に食い込んでいるだけにスタミナはありそうだ。前走も2,400Mの距離もインで折り合って、鋭く抜けてきた。長い距離は向くのだろう。しかし、今回は相当な一線級が揃った感があり、まともな瞬発力勝負では勝ち目が無さそうだ。善戦はするが勝つのは厳しい。
次に2番のヒルノダムールを挙げる。前走で大阪杯を勝ち、やっと重賞を制覇。その大阪杯でもかなりきわどく迫られた事を考えると一線級が相手だと少しパンチに欠ける印象がある。折り合いに不安が無いから3,200Mの距離は充分に対応できるが、切れ味のある馬に負けている印象もあり勝つのは厳しそう。
次に13番のジャミールを挙げる。前走は大してレベルの高くないレースだったが大敗。しかしスタミナはあるので3,200Mの距離はこの馬には良いだろう。そしてジョッキーは去年のこのレースをジャガーメイルで制覇したウィリアムズ騎手だ。名手の手綱捌きで2着ぐらいには持って来るかも。
三連単の端っこ(3着)にマークする必要のある馬を挙げよう。
まずは3番のマイネルキッツを挙げる。2年前の勝ち馬で、去年も2着。この相性の良さはかなり不気味だ。前走の日経賞も強敵相手に非常に価値のある内容。しかも長期休養明けだったことを考えると今回の天皇賞(春)に向けての叩き台としては非常に優秀な内容。3着ぐらいなら来ても驚けない。
次に11番のゲシュタルトを挙げる。ここ最近は調子が上がってこないが、去年の日本ダービーでは4着に来ているように、レベルの高い4歳馬の中でもトップクラスの能力を持っているはず。有力馬よりも前の位置で流れに乗れる脚質なだけに3着ぐらいなら粘りこんでも不思議では無い。
次に16番のオウケンブルースリを挙げる。菊花賞馬もすっかり最近は走る気がなくなってしまったのだろうか?しかし、京都コースはこの馬にとって最も力を発揮できる舞台。もし馬に走る気が出てきましたなんてことがあれば充分に3着の可能性ある。
人気しそうでいらない馬について
3番のナムラエクセレントは天皇賞(春)に向けての王道のステップレースの阪神大賞典を完勝してきただけに侮れない1頭だ。しかし、珍しいことに阪神大賞典のメンバーはレベルが低かった面もある。そしてこの馬は折り合いが難しいから、本来は長距離レースは向いていない。流石に今回はレベルの高いメンバーが揃っただけに3着以内にくるのは難しいようだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、6、9、13、15
3着 1、2、6、8、9、11、13、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 6、9、15
2着 4
3着 1、2、6、8、9、11、13、15、16 合計 72点
トウカイトリックに、淡い期待。
残念。
今回の予想はちょっと調子に乗りすぎました。なかなか連続して的中しないです