褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 スプラッシュ(1984) トム・ハンクスもダリル・ハンナも若いね

2010年04月17日 | 映画(さ行)
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 最近ロン・ハワード監督の作品でフロスト×ニクソンを観たけれど、非常に面白い映画だった
 彼も今やバック・ドラフト、アポロ13、ダヴィンチ・コード、天使と悪魔などのハリウッド映画において最も信頼できるヒットメーカー的存在の監督であるだけでなく、ビューティフル・マインドのような名作もある巨匠と言って良いだろう
 しかし、僕が最も好きな彼の監督作品となると実は今回紹介するスプラッシュです
 ロン・ハワード監督として初期の作品だけれど、この頃の彼の映画には『スプラッシュ』もそうだけれど、コクーン、ウィローのようなファンタジー映画において抜群の手腕を発揮している
 今や巨匠的監督になってしまって、ファンタジーの分野を撮ることは今後無いのかもしれないけれど、彼の監督初期作品として非常に重要な作品である事は確かだろう
 彼は実は子役出身でラスト・シューティスト(ジョン・ウェインの遺作)等に出演していたけれど、映画界に監督として今の彼が居るのも、今回紹介する『スプラッシュ』の成功のおかげだと言って良いだろう
 この映画のストーリーは青年と人魚の恋愛を描いたいかにもディズニーが好みそうな映画だけれど、実写版というのが良いね
 僕は基本的にはファンタジー映画は大好きでも、アニメはあんまり好きでは無い
 どうしてこの映画が僕の心を捉えているのかわからないけれど、この映画に出演しているダリル・ハンナが好きなのが1番の理由かな
 本当にこの映画の彼女が演じている人魚は、本当に居るのかもと思わせるぐらいの適役だった今やそんな彼女もクエンティン・タランティーノ監督のキル・ビルで片目の殺し屋を演じるような女優さんになってしまったけれど
 それでは若きトム・ハンクスも堪能できるスプラッシュを紹介しよう
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 20年前、ゴッド岬においてアレン(トム・ハンクス)は船から海に飛び込み、溺れそうなところを人魚に救われる
 果たして、あの20年前の出来事は現実か幻か
 
 現在は女好きの兄フレディ(ジョン・キャンディ)と弟のアレン(ハンクス)は青果市場を2人で切り盛りしている
 しかし、ある日付き合っていた彼女と別れたアレン(ハンクス)はやけ酒を飲んでいた彼は酔ったままゴッド岬へ向かった
 ゴッド岬でかつて人魚を見たことを今では幻だと思っているアレン(ハンクス)だったが、彼にとって寂しい気持ちを慰めるのがゴッド岬だった
 そこで彼は船を借りて沖に出るが、途中で船が動かなくなってしまい、しかも一人ぼっちにされた彼だったが、いきなり船が動いたためにバランスを崩して彼は溺れてしまうしかも彼は20年前のことがトラウマになっていて実は泳げないのだ
 しかし、アレン(ハンクス)が気付くとそこは浜辺だったそんな彼をこっそり見ていたのが身に何もまとっていないブロンドの美女(ダリル・ハンナ)だった
 アレンハンクス)とブロンドの彼女は口づけを交わすが、彼女は海に帰ってしまったその彼女は足が乾いている時は人間の姿のままであったが、足が水に濡れると・・・足が尾ひれに変わり人魚になってしまうのだ

 アレン(ハンクス)は出会ったブロンドの美女が人魚という事に気付かないまま浜辺を立ち去っていく
 一方人魚である彼女(ハンナ)はアレン(ハンクス)に会いたがっていたアレン(ハンクス)が落としていった財布から彼女(ハンナ)は、彼の住んでいる場所を調べ彼女は全裸のままアレン(ハンクス)に会うためにニューヨークに現れる彼女(ハンナ)を観た人々は吃驚ついに彼女(ハンナ)は警察に連れて行かれる

 しかし、彼女(ハンナ)が持っていた財布からアレン(ハンクス)は警察に呼び出されるが、アレン(ハンクス)は彼女(ハンナ)を観て吃驚アレン(ハンクス)は全くしゃべれない彼女(ハンナ)に対して不思議な気持ちを持ちつつ大喜びで、自分の家に彼女(ハンナ)を連れて帰る
 アレン(ハンクス)は彼女(ハンナ)を自宅に連れて帰った後に、気分よく再び会社へ戻る
 その時アレン(ハンクス)の家に一人ぼっちで居る彼女(ハンナ)はテレビを観ていたが、そこで彼女(ハンナ)は言葉を徐々に覚えていくそして彼女(ハンナ)は1人でニューヨークの街へ繰り出してしまう
 喜び帰ってきたアレン(ハンクス)だったが、彼女(ハンナ)が居ないことに吃驚アレン(ハンクス)は彼女(ハンナ)を探しに出るが・・・
 無事にアレン(ハンクス)は彼女(ハンナ)を探し出し、マディソンと名前を付ける

 翌日の新聞に全裸のブロンド美女が現れたことが新聞に載っていた
 その新聞を見たコーンブース博士(ユージン・レヴィ)は、実は人魚の存在を信じている人物だった彼は人魚の存在を証明する野望を持っていて、この新聞に載っている全裸のブロンドの美女こそ『人魚』だと信じていた
 そんなコーンブース博士(レヴィ)はアレン(ハンクス)とマディソン(ハンナ)を付け回す

 アレン(ハンクス)はマディソン(ハンナ)と結婚する事を誓うが、マディソン(ハンナ)の奇怪な言動に戸惑うしかも、マディソン(ハンナ)が地上に居る事が出来るのは6日間だけだと変な事を言っている
 しばらくアレン(ハンクス)とマディソン(ハンナ)は楽しい時を過ごすが、マディソンの正体を人魚だと暴こうとするコーンブース博士(レヴィ)によって、マディソン(ハンナ)は人魚である事を多くの人の前で証明してしまい、アレン(ハンクス)も人間だと思っていたマディソン(ハンナ)が人魚だった言うことに戸惑いを隠せないが、兄のフレディ(キャンディ)の忠告により・・・続きは映画を観てください

 青年と人魚の恋愛模様を描いたファンタジー映画だけれど、とにかくコメディとしても笑える映画今観ると非常に細かい部分でも笑える場所がたくさん
 青年と人魚の恋愛という、現実では有りえないシチュエーションだけどこの映画のエンディングは、そんな夢物語を悲劇的に描く事をせずに感動的なラストシーンにしているのが良いね
 それに今や実力ある演技派として大スターになっているトム・ハンクスだけれど、元々はコメディー俳優今回のスプラッシュの他にもビッグと言う映画でもコメディアン振りを発揮しているけれど、今のトム・ハンクスを観ていると、俳優として成長していることがわかるね
 僕はよく社会派的映画をよく紹介しているけれど、やっぱり僕は映画が好きだからね特に今回のスプラッシュは肩の力を抜いてみる事が出来る
 今後はもっとコメディとかファンタジー映画をもっと紹介していきたいです

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