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天皇賞予想
意外に天気の方も早く回復し、馬場の方も想像以上に良い馬場になりそうだ。今回の天皇賞(秋)は大して強い馬が揃ったとは思わないし、けっこう予想は簡単。しかし、いつも予想が簡単だと思ったときほど失敗するのが僕の悪い癖。今回は気を引き締めて予想する。本命ははっきり言ってだいぶ前から決まっていたので簡単に決まったが、正直今年の僕の予想は本命はバッチリでも3着を外しすぎ。しかし、今回はまさか俺の印がノーマークの馬が馬圏内に突っ込んでくるとは思えないのだが。
しかし、今回はトウケイヘイローの単騎逃げは確実。2番手当たりにレッドスパーダー、ダノンバラードが続くか。トウケイヘイローのマイペースで逃げるとなると、スローペースも考えづらいが、後方からゆっくり構える馬も勝つまでは厳しい。意外に実力通りに結果に終わることが考えられるが、スタミナ勝負になる可能性があり長めの距離で実績を残している馬を積極的に穴馬で狙っていきたい。
◎ 11 トウケイヘイロー
▲ 4 トゥザグローリー
▲ 9 ジェンティルドンナ
▲ 16 ダノンバラード
△ 6 エイシンフラッシュ
△ 7 ジャスタウェイ
△ 13 アンコイルド
△ 17 ヴェルデグリーン
× 2 ナカヤマナイト
本命は11番のトウケイヘイロー。もっと雨が振り続ければ1着固定でも良かったのだが。それでも重賞3連勝の内容が素晴らしい。逃げることが出来れば恐ろしいほど強いということがわかった。東京2000MをGⅠレースという舞台で逃げ切ることなど想像し難いのだが、今回は単騎逃げが可能なメンバー。強敵のライバルも存在するが決して完璧では無い状態。ここはどうやら名手武豊の芸術的な逃げ切り勝ちが見れそうだ
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単穴には3頭挙げる。
まずは4番のトゥザグローリー。すっかり去年の後半は状態が狂ってしまったが、間隔を開けて臨んだ前走の京都大賞典の内容が着順は大したことが無いが良かった。強敵を相手に勝ちに行って見せ場充分。今回は久々を叩いて状態アップは明らか。粘りも更にアップするはずだ。元々能力は期待されていた馬。有馬記念で連続して3着に飛び込んでいるようにスタミナ勝負の流れになっても大丈夫。ここは勝っても驚けない。
次に9番のジェンティルドンナ。今さら説明する必要がない馬。しかし、今年の宝塚記念の内容は非常にガッカリ。緩い馬場がこの馬の切れ味を削いでしまったのだろうか?もしそうだとしたら今回の馬場が少々心配ではある。宝塚記念以来の出走というのも少々気にはなる。しかし、能力を普通に出されたらアッサリ勝ってしまう。これ以上は評価を下げることは出来ない。
次に16番のダノンバラード。宝塚記念の2着に好走した内容からある程度前につけてスタミナ勝負が向いているようだ。前走のオールカマーは1番人気馬として非常に辛い展開だったし、休養明けや他の馬との斤量の比較から不運な面もあった。今回はちょっと緩い馬場もこの馬には向きそうだし、前走よりも調子も上がっているはず。この馬の世代といえばオルフェーヴルの存在が強烈過ぎて他の馬が目立たないが、実はサダムパテックもGⅠレースを勝っているように決して弱い世代ではない。同じ厩舎のスターが居ない間に、こっそり勝たれても驚けない。
他には13番のアンコイルドは湿った馬場は良さそうだし、スタミナ勝負になると浮上してきてもおかしくない馬。2着には押さえる必要がありそうだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着 4、6、7、9、13、16、17
3着 2、4、6、7、9、13、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、9、16
2着 11
3着 2、4、6、7、9、13、16、17 合計 70点
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