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女性が一生懸命に頑張る姿は見ていて感動するものがあるねそこには必死で頑張る姿が心を捉えるものがある特に女子のスポーツを見ていたら、僕もよく頑張っていると感じることがあるし、自分ももっと頑張らないといけないと思う
映画においても頑張る女性を主人公にした映画に良い作品がある例えば、法律には全く無知なシングルマザーが大手会社を相手に史上最大の和解金を勝ち取るエリン・ブロコビッチはお勧め映画だ
他にもペドロ・アルモドヴァ監督のオール・アバウト・マイ・マザーは女性賛歌の映画だと言っていいだろうこの映画は僕は名作だと思っている
そして今回紹介するプリティ・リーグは男性プロ野球選手たちが、第二次世界大戦へ出征されるため、急遽出来た女性プロ野球に関する映画
実は1943年から1954年まで全米女子プロ野球リーグと言うのが開催されていた
まだ女性差別の残るアメリカにおいて、女性が野球する事に対して男性客から野次、罵声が飛び交うが野球に頑張る女性の姿が、次第に男性たちの目を変えていくこの映画こそ、女性の頑張る姿を描いた名作だと思う
そんな女性が頑張る姿を描いたプリティ・リーグを紹介しよう
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女子プロ野球の殿堂入りの会に参加しているドティ(ジーナ・デイヴィス)は、昔の事を回想する
第二次世界大戦が激化していた時代、ドティ(デイヴィス)はソフトボールの花形選手夫のボブ(ビル・プルマン)は出征中だった
そんなドティ(デイヴィス)と妹のキット(ロリ・ペティ)の元に女子プロ野球のスカウトが来た
現在大リーグの選手たちは殆どが出征中で野球の試合が出来ない様態になっていたそこで野球関係者のオーナーたちは女子のプロ野球リーグを結成しようとし、スカウトがドティ(デイヴィス)の所に来たのだ
最初はスカウトの誘いに否定的だったドティ(デイヴィス)だったが、妹のキット(ペティ)の熱意に押されドティ(デイヴィス)とキット(ペティ)の姉妹は全米から集められた女子選手の選考会に行くことになる
選考会で無事に女子プロ野球選手となったドティ(デイヴィス)とキット(ペティ)が配属されたチームはピーチーズ
彼女たちのチームには元ダンダーのメイ(マドンナ)、容姿はお世辞にも・・・だが強打者のマーラ(ミーガン・カヴァナグ)、試合中には一際気合いが入るドリス(ロージー・オドネル)など個性的なメンバーが揃った
そして監督がかつては大リーグのホームラン王にも輝いたが、足を故障してからは酒浸りの生活を送っているジミー(トム・ハンクス)が選ばれる
しかしジミー(ハンクス)は女子プロ野球に興味が無く、試合にも酔っ払いながら来るし、サインも出さない試合中は寝ている監督だ
女子プロ野球は当初は人気が無く、試合を観に来る人も少なかったがやがて、彼女たちのひたむきなプレーに観客が集まるようになってきた
そしてピーチーズの監督のジミー(ハンクス)も彼女たちのひたむきなプレーに、監督としての仕事にひたむきになる
しかし、女子プロ野球もようやく発展しそうになってきたが第二次世界大戦も終わりに近づき、1シーズンだけで女子プロ野球も終わり、代わって大リーグの復活しそうな雰囲気になってきた
しかも、ピーチーズの選手の中には夫が戦死したものも出てきたり、そしてドティ(デイビス)とペキット(ペティ)の姉妹の間でも亀裂が走り、キット(ペティ)はピーチーズからラシーンにトレードに出される
そしてドティ(デイビス)の夫のボブ(プルマン)が帰還してきたドティ(デイビス)はボブ(プルマン)と暮らすためにピーチーズから、そして野球を辞めようとするが、ジミー(ハンクス)からピーチーズに残るように説得されるが・・・続きは映画を観てください
野球映画の名作にフィールド・オブ・ドリームスを僕は一番に挙げるが、このプリティ・リーグも非常に良い映画だ
ノスタルジックなアメリカ映画は良い作品が多い
確かに現代の問題を映画にしたアメリカ映画も良いけれど、昔のアメリカを描いた作品にも良い映画があるね
このプリティ・リーグは、スポーツ映画におけるスポ根映画では無いのがいいね
この映画はやっぱり女性の頑張りという部分に感動する
それにしても前述しように女性が頑張る姿は良いね主役のジーナ・デイビスもバッターボックスでの構え方は、素人では無い雰囲気があって女優魂を感じるまた、マドンナも彼女らしい役柄で楽しそうに演じていたのも印象的
そして監督は女性のペニー・マーシャル今回の映画はユーモアを取り混ぜた映画を撮ったけれど、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが主演した、レナードの朝も監督した名監督
最近監督作品を聞かないけれど、もっと活躍して欲しい監督さんです
そしてこの映画は音楽も良いね僕はこの映画を観た後にサントラを買いに行きました
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実際にあったアメリカ女性リーグの話。
>足を故障してからは酒浸りの生活を送っているジミー(トム・ハンクス)
この監督 マジで面白かったッス^^。
酔っぱらって眠ってしまったと思えば 寝ぼけて目付役の女性にキスして 気づいたら「うぎやぁぁぁぁぁ」
>ドティ(デイビス)とペキット(ペティ)の姉妹の間でも亀裂が走り
いつも称賛されてたお姉さんのドティの影で ひとり浮かない立場であった妹のキット。
生意気で 負けん気が強くて 聞かん坊で
でも それはキットのはちきれんばかりの若さだった気がしますよ。
>マドンナも彼女らしい役柄で楽しそうに演じていたのも印象的
イケイケガールの役でしたからね。
>僕はこの映画を観た後にサントラを買いに行きました
僕もサントラCDはよく昔は集めてましたが やっぱり 残りにくいジャンルなのかな? 数年後には廃盤 絶盤にすぐなるのがサントラCDなんです。よっぽど インパクトに残る映画やその音楽じゃないと なかなか残りません。
たぶん もう本作品のサントラも ないでしょうね。