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上の写真のおっさんは誰だと思う人が多数いると思うけれど、この人は近藤利一氏です。
名前を聞いてもわからない人が多いと思いますが、冠名がアドマイヤの馬主(オーナー)です。
なかなか馬主になっても、馬というのは勝ってくれないもので、そんな中でも、近藤オーナーは馬主として、成功している方です。例えば、ダービー馬となったアドマイヤベガ、エリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーブ、芝とダートの両方のGⅠレースを制したアドマイヤドン、高松宮記念(GⅠ)を制したアドマイヤマックスなど、数々の名馬の馬主として競馬界を引っ張って来た大物馬主です。
そんな中、今日の新聞を見てびっくりしたのですがなんと、
3月の末にはドバイでドバイデューティフリー(GⅠ)を世界の強豪を相手に勝ち、そして先日宝塚記念(GⅠ)を
メイショウサムソンとのマッチレースの末退けて、今の中距離では日本では1番強い馬と証明したアドマイヤムーンをゴドルフィンに40億円で移籍という見出しが載っていた。ただし、天皇賞(秋)に出走させるという条件があるみたいだけどね。
ゴドルフィンというのを少し説明すると、ゴドルフィン軍団とよく言われるけれど、ドバイのシェイク・モハメッド殿下が率いる世界有数の馬主グループです。特に4戦4勝で英ダービーに勝ち、去年ハーツクライが参加して3着に破れた、キングジョージⅥ世&クイーンSに勝ち、そして去年ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞にも勝っているラムタラという馬が一番有名だと思います。
しかも、このシェイク・モハメッド殿下はUAE(アラブ首長国連邦)の第二の都市のドバイの首長であり、UAEの副大統領でもあります。しかもエミレーツ航空の経営に携わり、しかも最近ではサッカーでイングランドのリヴァプールの買収でも、有名。なんせオイルマネーもあるから僕らが想像つかない大金持ちだいたい、日本の馬たちもよく挑戦するけれど競馬の世界最高賞金のかかったドバイワールドCのスポンサーになっているぐらいだからね。アドマイヤムーンに40億円移籍金として出せるわけだ。種牡馬としての価値も含まれていると思うけれど
このゴドルフィンだけれど、実は日本の競馬界と今まで全く無関係ではない。ゴドルフィンは世界中の競馬のレースに顔を出してくるからね。拠点はドバイとイギリスにおいているけれど、ヨーロッパ中のレースはもちろん、アメリカのレースにも参加している。実は日本のレースでも安田記念(GⅠ)をハートレイクで、武豊を鞍上にして勝っている。そして今は、日本ではダーレー・ジャパン・レーシングというのが、ゴドルフィンの傘下にあり牧場も、持っている。今までは地方競馬では走ることを許されていたが、もうすぐ中央でも馬主の免許が取れそうだ。(もう取ったのかな?)もし、中央競馬で走ることになると、小さな牧場はどうなってしまうのだろう。先のことを考えると不安だ。去年セリでトゥザビクトリーの子供を6億円で買っているところだからね。日本の競馬界が良いほうに発展することを祈るよ。
実は去年も同じようなことが有った。ドバイであのディープインパクトの馬主の金子真人さんの馬がドバイワールドCの行われた日に、ゴドルフィンマイル(GⅡ)にユートピアという馬を出走させた。はっきりいってユートピアは日本で地方競馬のGⅠレースを勝ったことはあるが、中央のレースでは善戦どまりの馬だった。それがゴドルフィンマイル(GⅡ)では、世界の強豪を相手に完勝。
そのレース振りを見たモハメッド殿下と金子オーナーとの間で話がまとまり、ユートピアがモハメッド殿下の所へ4億円で移籍した。
その話を聞いた時、金子オーナーにとってラッキーだと思った。なぜならユートピアは今後のレースで4億円も稼げないし、日本に居たんでは種馬になれなかったかもしれない。なったとしても、種馬として活躍する可能性は低かったと思う。この話を持ちかけられた金子オーナーは飛び上がって喜んだと思う
ユートピアにとっても、モハメッド殿下の牧場で種馬になった方が活躍する可能性は日本に居るより高いからね。馬にとってもよかった。
ところが今度はアドマイヤムーンが40億円で移籍か。日本の競馬が世界に認められたということだね。
10月には去年ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞がある。その凱旋門賞に今年は日本から2頭出る。メイショウサムソンとウォッカだ。実はこの2頭に対して僕はディープインパクト以上の期待をしている。特にメイショウサムソウンだが、父はオペラハウス。母の父はダンシングブレーブ。これは、はっきり言ってバリバリのヨーロッパ血統絶対にロンシャン競馬場の芝はディープインパクトよりも合うはずだ。それと晩成血統だけに、まだ成長する余地がある。
もし勝ったら、モハメッド殿下がメイショウサムソンに100億円ぐらいの移籍金を用意するのかな
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名前を聞いてもわからない人が多いと思いますが、冠名がアドマイヤの馬主(オーナー)です。
なかなか馬主になっても、馬というのは勝ってくれないもので、そんな中でも、近藤オーナーは馬主として、成功している方です。例えば、ダービー馬となったアドマイヤベガ、エリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーブ、芝とダートの両方のGⅠレースを制したアドマイヤドン、高松宮記念(GⅠ)を制したアドマイヤマックスなど、数々の名馬の馬主として競馬界を引っ張って来た大物馬主です。
そんな中、今日の新聞を見てびっくりしたのですがなんと、
3月の末にはドバイでドバイデューティフリー(GⅠ)を世界の強豪を相手に勝ち、そして先日宝塚記念(GⅠ)を
メイショウサムソンとのマッチレースの末退けて、今の中距離では日本では1番強い馬と証明したアドマイヤムーンをゴドルフィンに40億円で移籍という見出しが載っていた。ただし、天皇賞(秋)に出走させるという条件があるみたいだけどね。
ゴドルフィンというのを少し説明すると、ゴドルフィン軍団とよく言われるけれど、ドバイのシェイク・モハメッド殿下が率いる世界有数の馬主グループです。特に4戦4勝で英ダービーに勝ち、去年ハーツクライが参加して3着に破れた、キングジョージⅥ世&クイーンSに勝ち、そして去年ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞にも勝っているラムタラという馬が一番有名だと思います。
しかも、このシェイク・モハメッド殿下はUAE(アラブ首長国連邦)の第二の都市のドバイの首長であり、UAEの副大統領でもあります。しかもエミレーツ航空の経営に携わり、しかも最近ではサッカーでイングランドのリヴァプールの買収でも、有名。なんせオイルマネーもあるから僕らが想像つかない大金持ちだいたい、日本の馬たちもよく挑戦するけれど競馬の世界最高賞金のかかったドバイワールドCのスポンサーになっているぐらいだからね。アドマイヤムーンに40億円移籍金として出せるわけだ。種牡馬としての価値も含まれていると思うけれど
このゴドルフィンだけれど、実は日本の競馬界と今まで全く無関係ではない。ゴドルフィンは世界中の競馬のレースに顔を出してくるからね。拠点はドバイとイギリスにおいているけれど、ヨーロッパ中のレースはもちろん、アメリカのレースにも参加している。実は日本のレースでも安田記念(GⅠ)をハートレイクで、武豊を鞍上にして勝っている。そして今は、日本ではダーレー・ジャパン・レーシングというのが、ゴドルフィンの傘下にあり牧場も、持っている。今までは地方競馬では走ることを許されていたが、もうすぐ中央でも馬主の免許が取れそうだ。(もう取ったのかな?)もし、中央競馬で走ることになると、小さな牧場はどうなってしまうのだろう。先のことを考えると不安だ。去年セリでトゥザビクトリーの子供を6億円で買っているところだからね。日本の競馬界が良いほうに発展することを祈るよ。
実は去年も同じようなことが有った。ドバイであのディープインパクトの馬主の金子真人さんの馬がドバイワールドCの行われた日に、ゴドルフィンマイル(GⅡ)にユートピアという馬を出走させた。はっきりいってユートピアは日本で地方競馬のGⅠレースを勝ったことはあるが、中央のレースでは善戦どまりの馬だった。それがゴドルフィンマイル(GⅡ)では、世界の強豪を相手に完勝。
そのレース振りを見たモハメッド殿下と金子オーナーとの間で話がまとまり、ユートピアがモハメッド殿下の所へ4億円で移籍した。
その話を聞いた時、金子オーナーにとってラッキーだと思った。なぜならユートピアは今後のレースで4億円も稼げないし、日本に居たんでは種馬になれなかったかもしれない。なったとしても、種馬として活躍する可能性は低かったと思う。この話を持ちかけられた金子オーナーは飛び上がって喜んだと思う
ユートピアにとっても、モハメッド殿下の牧場で種馬になった方が活躍する可能性は日本に居るより高いからね。馬にとってもよかった。
ところが今度はアドマイヤムーンが40億円で移籍か。日本の競馬が世界に認められたということだね。
10月には去年ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞がある。その凱旋門賞に今年は日本から2頭出る。メイショウサムソンとウォッカだ。実はこの2頭に対して僕はディープインパクト以上の期待をしている。特にメイショウサムソウンだが、父はオペラハウス。母の父はダンシングブレーブ。これは、はっきり言ってバリバリのヨーロッパ血統絶対にロンシャン競馬場の芝はディープインパクトよりも合うはずだ。それと晩成血統だけに、まだ成長する余地がある。
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