褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 有馬記念予想(2019) アーモンドアイに逆らえない

2019年12月22日 | 競馬予想
有馬記念の予想
 今年のグランプリレースである有馬記念はアーモンドアイの参戦によって、超豪華メンバーの争いになった。外からアエロリットが逃げ宣言。しかし、他にも逃げたり、スピードが持ち味のある馬が多くこれはハイペース。中山2500Ⅿ戦というトリッキーな舞台だが、流石に力の無い馬がまぐれで2着までに突っ込んでくるというのは困難なレース振りになりそうだ。もうここはアーモンドアイが本命で間違いない。しかし、前述したように中山2500Ⅿというトリッキーな舞台設定を考えるとアーモンドアイが2着に取りこぼすこともあり得る。この馬は最後の直線に向いてからエンジンをかけるタイプなので馬群の捌きに手間取ったりした時が心配ではある。しかし、そんな心配もハイペースになりそうなことを考えたら杞憂に終わる可能性が高いのだが。

◎ 9 アーモンドアイ
▲ 6 リスグラシュー
▲14 ヴェロックス
△ 1 スカーレットカラー
△ 2 スワーヴリチャード
△ 3 エタリオウ
△ 5 フィエールマン
△10 サートゥルナリア
× 7 ワールドプレミア
×11 キセキ

 俺の本命は前述したとおり9番のアーモンドアイ。能力は絶対だしこの馬を本命から下げる理由を見つけ出せない。スピードにパワーを兼ね備え、ハイペースの展開は折り合い、位置取りなどの不安も一掃。自信満々で本命に推せる。

 しかし、アーモンドアイのレース振りがあのディープインパクトのような3コーナーから4コーナーにかけて大外を捲るタイプではなく、直線に向かってからエンジンが掛るタイプ。馬群を捌くのに手間どるようだと、4コーナーでは先団に取り付けるような機動力のある馬に足元を掬われる可能性はある。そのようなタイプの馬を▲単穴候補として2頭挙げよう。

 まずは6番のリスグラシューを挙げる。実はこの馬だってメチャクチャ強い。昨年のエリザベス女王杯を見せた豪脚は歴史的名馬級の凄さ。今年は宝塚記念を楽勝するなど更なる充実ぶりを見せた。スタートが良い馬ではないので位置取りはアーモンドアイより後ろになると思うが、この馬の豪脚ならアーモンドアイを競り負かせる可能性はある。もしアーモンドアイが4コーナーまでに外に出せずに馬群で待たされることになるとこの馬のラストスパートが火を噴くか。

 次に14番のヴェロックス。この外枠でスローペースの瞬発力勝負になるとかなり分が悪い。しかしハイペースになりそうなのはこの馬には良いだろう。それに皐月賞のレースや阪神の2000Ⅿの内回りコースでは上手にレースをする。4コーナーを回ってくる頃には外目の先団に取り付いているだろう。アーモンドアイを内に閉じ込めて昨年と同様に3歳馬が勝つとしたらこの馬だろう。

 △、×評価は距離適性、展開、状態を考慮して選びました。

買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 1、2、3、5、6、10、14
3着 1、2、3、5、6、7、10、11、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 6、14
2着 9
3着 1、2、3、5、6、7、10、11、14      合計 72点

コメント
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