褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 菊花賞予想(2019)

2019年10月20日 | 競馬予想
 三冠最後のレースである菊花賞。京都競馬場の3000Ⅿの長距離で行われる大レースだ。しかし、皐月賞馬も、ダービー馬も居ないし、トライアルレースを勝った馬も出てこない。夏を経ての上昇馬も多いが、トライアルレースの内容からは、やはり春の実績のある馬は強そうだ。そんな中でも皐月賞、日本ダービーと本命の印を打ち続けたヴェロックス。今回はもう迷うことなく本命。前走の神戸新聞杯でもトライアルレースとしては上々。あのスローペースを我慢できた内容は今回に活きるはずだ。

 ◎ 13 ヴェロックス
 ▲  1 ザダル
 ▲  5 ワールドプレミア
 ▲ 15 ホウオウサーベル
 △  2 ニシノデイジー
 △  7 ヒシゲッコウ
 △ 12 レッドジェニアル
 △ 14 サトノルークス
 ×  4 ユニコーンライオン

 本命は前述したとおり13番のヴェロックス。京都3000Ⅿは外枠は不利。しかし、この馬は他の能力と比較して能力が違い過ぎる。枠順の云々言うようなことはナンセンスだろう。血統的にもジャスタウェイ産駒というのがどうなのかと判然しないが、母系のドイツ血統からはタフさを感じる。馬場も考えると馬にはタフなレースになりそうだが、むしろこのような馬場はこの馬には向くだろう。ここは自信の本命。GⅠレースで惜敗続きの川田騎手もここでピリオドを打つ。

 しかしながら俺は絶対に油断はしない。単穴には3頭選ぶ。
 まずは1番のザダル。これは絶好の枠を引いた。前走のセントライト記念でも最内枠だったが、馬込みでも能力を発揮できたのは心強い。春から能力を感じさせてきているが、皐月賞、日本ダービーには見向きもせずに菊花賞を狙ったローテーション。休養明けを叩いて更なる上積みが見込める。血統的にも父がトーセンラー。同期にオルフェーヴルという怪物が居たためにあまり目立たなかったが、京都競馬場では距離を問わず好レースを繰り広げた。そんな父親の血の後押し、そしてこの絶好枠を活かしたレースが出来れば、本命馬の足元を掬う可能性はある。

 次に5番のワールドプレミア。春は3~4コーナーへかけて、全くついていけないレース振りで能力を発揮できなかった。しかし、前走の神戸新聞杯ではその辺りは若干修正されており、直線の伸びも良かった。その点で3コーナーから4コーナーにかけて下りになる京都外回りの形態はこの馬の欠点をカバーできそうだ。レース振りから3000Ⅿはこなしそうだし、4コーナーでヴェロックスに食らいつくことが出来れば、最後の伸びは良いので逆転も可能。

 次に15番のホウオウサーベル。夏の最大の登り馬。前走のレースは条件戦とはいえ素晴らしい勝ちっぷり。蛯名騎手が乗るのも燃えるものがある。枠はもう少し内の方が良かったが、しかしスタミナはありそうなので早めスパートの作戦を考えたら、逆にポジティブにとらえることもできる。成長力の著しいハーツクライ産駒ならば、もしかしたら現段階で能力でヴェロックスを上回っているかもしれない。

買い目 三連単フォーメーション
1着 13
2着  1、2、5、7、12、14、15
3着  1、2、4、5、7、12、14、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5、15
2着 13
3着 1、2、4、5、7、12、14、15              合計 70点
コメント
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