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実はこの映画は昨日観たけれど、監督は先月の5/26に故人になってしまったシドニー・ポラックです。彼は監督として名作を残している例えば追憶そして自身もアカデミー賞の監督賞を獲った愛と悲しみの果てそして、トム・クルーズ主演のザ・ファームなどでも、僕が観た彼の作品ではダスティン・ホフマン主演のトッツィーが、一番好きだけれどね
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そして、主演が最近ガンで危篤状態の報道があったポール・ニューマン(画像下)
上の画像のポール・ニューマンですが、この映画の時の画像です。僕の一番好きな俳優がポール・ニューマンです。彼の反骨精神を感じさせる生き方には感動すらするし、また演技にもそれが出ている今回もカッコいいね
スクープ~悪意の不在~ソニー・ピクチャーズエンタテイメントこのアイテムの詳細を見る |
話の内容ですが、行方不明中のマイアミ港湾会のリーダー、ジョセフ・ディアスが行方不明になるが、FBIも捜査に乗り、親戚にマフィアのいるマイケル・ギャラガー(ポール・ニューマン)を、第一容疑者としてマークするしかし、ギャラガー(ニューマン)は、無罪だった
しかし、FBIもやり口が汚いまず、マスコミを利用する事を思い立ちマイアミのやり手の女性記者カーター(サリー・フィールド)に、わざとギャラガー(ニューマン)に関する資料を彼女の目に付くように、仕向けるのであるFBIのこの作戦は効果抜群新聞にはディアス行方不明の重要容疑者はギャラガーと思いっきり載せてしまうのである
カーター(フィールド)の前にいきり立ってやって来たギャラガー(ニューマン)は、この記事の出所をカーター(フィールド)に教えろと言って来た
ギャラガー(ニューマン)は港湾で酒類の卸商をしているが、この新聞が出てから、一緒に働いていた仲間は自分の元を去っていく
そして、ある日名前を出さない事を条件にテレサ(メリッサ・ディロン)という女性(ニューマンの幼友達)がカーター(フィールド)にギャラガー(ニューマン)のアリバイを話すしかし、カーター(フィールド)は、テレサ(ディロン)の名前を出して、新聞にギャラガー(ニューマン)のアリバイを記事にした
このアリバイはテレサ(ディロン)にとって、家族にもそして自分にも迷惑なアリバイだったため、自分の名前が新聞に出たと知り、自殺してしまう
ここは報道の自由の難しさを感じさせるシーンだよく、報道の自由に関する映画は多いが、この映画ほど報道の自由というものの解釈の難しさを、うまく描いた作品はないねそして、謝りに来たカーター(フィールド)をギャラガー(ニューマン)は責めるのである
しかし、ここからギャラガー(ニューマン)はFBIに対して反撃に出るのである
これほど、シャープにマスコミの問題に切り込んだ映画は数は多いけれど、この作品ほどの切れ味を感じさせる映画はないねあんまり有名な作品ではないけれど、偶然にもシドニー・ポラック監督、そしてポール・ニューマン主演だったので、思わず観たけれど、あんまり期待していなかっただけに、これは拾い物の映画で楽しかった実はポール・ニューマンがやっぱり犯人だったりして
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