昨年は、古事記古事記編集1300年の年でした。
昨年の7月20日に古事記の切手も発行されました。
それにつきまして、私は、ブログにも書きましたので、
こちらをご覧ください。
本日、NHKのEテレで『100分で名著 古事記』が
放映されました。
テキストです。
たった25分間の放映でしたが、
とても面白かった。
古事記は、日本最古の歴史書というけれど、
密かに伝えられていたのが、
本居宣長の『古事記伝』によって、
表に現れたというお話を聞き、
古事記の中に、体制に反するような記述が
ある理由が解りました。
古事記は、物語性に富んで、興味深いお話が沢山あります。
素戔嗚の命のヤマタノオロチ退治とか、
タジカラオノミコトが、
アマテラスオオミカミが、隠れていた天岩戸を、
引きあけてぶん投げ、
信州の戸隠まで飛ばしたとか…。
(上の二つのカードは、日本郵便発行のフォルムカードです。)
因幡の白ウサギのお話とか。
倭建命の東征のお話とか…。
また、若い方たちに「古事記」は人気で、
“古事記ガール”という方々が居られるそうです。
これから、毎週水曜日の午後11時からEテレを放映されるのを
楽しみにしています。