昨日は、月一度の「源氏物語」の輪読会でした。
今回は、お一人の方がオーストラリアに行かれて
もうお一人はお休みでしたので、4名で致しました。
今回は「夕霧」の巻です。
光源氏の息子である夕霧が、落葉宮を無理やりに
小野の山荘から連れ出して、一条の宮に連れて行く
ところです。
この絵は梶田半古の色紙絵です。(横浜美術館蔵)
夕霧が落葉宮の山荘で、晩秋の夕景色を眺めている処です。
こちらは、東京大学国文学研究室蔵 慶安三年版の復刻版です。
落葉宮が夕霧の招請によって、無理やり小野の山荘から一条の宮邸
に移るところです。
落葉宮の気持ちも知らないで、夕霧は一方的に落葉宮邸を改装し
美々しく飾り立てて、宮を迎えます。女性の気持ちを解らぬ朴念仁ですね。
だって、落葉宮はお母様の御息所を亡くしたばかりですもの。
話は変わって、こちらはメンバー唯一の男性、青木さんです。
源氏物語を男性の目からみて、ご意見を仰って下さいます。
源氏物語を原文で読むのは3回目というベテランです。訳文も
工夫されて美しい文章です。貴重な方です。
元小学校の先生をなさって居られましたので、子供たちに
ボランテァで紙芝居をなさっておいでです。
この日は「源氏」の空き時間にペンギンの折り紙を折って居
られました。紙芝居を見に来た子供さん達にあげるのでそうです。
一枚の紙で出来ています。
可愛い親子ペンギンですね。
青木さんに、紙芝居をして貰った子供さん達は幸せですね。
今回は、お一人の方がオーストラリアに行かれて
もうお一人はお休みでしたので、4名で致しました。
今回は「夕霧」の巻です。
光源氏の息子である夕霧が、落葉宮を無理やりに
小野の山荘から連れ出して、一条の宮に連れて行く
ところです。
この絵は梶田半古の色紙絵です。(横浜美術館蔵)
夕霧が落葉宮の山荘で、晩秋の夕景色を眺めている処です。
こちらは、東京大学国文学研究室蔵 慶安三年版の復刻版です。
落葉宮が夕霧の招請によって、無理やり小野の山荘から一条の宮邸
に移るところです。
落葉宮の気持ちも知らないで、夕霧は一方的に落葉宮邸を改装し
美々しく飾り立てて、宮を迎えます。女性の気持ちを解らぬ朴念仁ですね。
だって、落葉宮はお母様の御息所を亡くしたばかりですもの。
話は変わって、こちらはメンバー唯一の男性、青木さんです。
源氏物語を男性の目からみて、ご意見を仰って下さいます。
源氏物語を原文で読むのは3回目というベテランです。訳文も
工夫されて美しい文章です。貴重な方です。
元小学校の先生をなさって居られましたので、子供たちに
ボランテァで紙芝居をなさっておいでです。
この日は「源氏」の空き時間にペンギンの折り紙を折って居
られました。紙芝居を見に来た子供さん達にあげるのでそうです。
一枚の紙で出来ています。
可愛い親子ペンギンですね。
青木さんに、紙芝居をして貰った子供さん達は幸せですね。