福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

理事会

2023-09-15 06:24:45 | 日記
定例を一日遅らせ理事会。
理事さんから7・8項目に亘る提案。
口述される項目をなんとか、筆記する。
現状に対するご意見。
とにかく、争うな!が前提。
もちろん、耳を傾ける項目もあり、はて?の項目もある。
福祉亭の将来計画に対する思いで、一杯のようです。
20・30分経過して、本来の理事会に戻るようにのご意見が出されひとまず終了。
理事会メモとしていつもどおりに提案されている案件。変わり映えしない項目。
でも、その毎月毎月を積み上げ、議事メモにまとめ、提示し・・そのコツコツの姿が見えておられるのかどうか。
提案された項目のうち、もっとも協議するべきとお考えの項目を来月提示して頂くように要請。
とにかく、連射砲のように繰り出されても、アタマが、即・・とは回らないものです。

発足した改造内閣のネライを聞くまでもなく、福祉亭も今日よりも明日が・・と思って歩いてきたつもり。
けれど、今日の重さに押しつぶされるような日も、ご利用者、ボラさんたちとみんなで乗り越えてきた。
目の前の今日は、地域につながり、地域も待ったなしの崖っぷち。
福祉亭の将来像ウンヌンも大事。まだ、見えて来ないその姿。
議論、協議で、見えるものがあれば。




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舌鋒

2023-09-14 05:56:42 | 日記
地域は、様々。
時折、鋭い舌鋒にさらされることもあれば、自ら感情にまけてしまうようなことも。
たまたま外テーブルで、昨日。
なにやらおねえさまが、責め立てておられる。
よくは、分からないまま、責め立てられているかたのサポート。
もう80ですから・・と、ワタシがつい口だし。
すると、おねえさまは、「私は、85。お姉さんです!」と言い切られ、そのままご自分の言い分を通されている。
うふふ・・
内容は、知らなくても、責め立てられるのは、ワタシじゃない別のかた。
だから、どうってことなく、そのまま忘れて一日が終わる。
終わる間際、責め立てられておられた80のかたが、おねえさん『同士』となると、もっと舌鋒鋭くなりがちを心配され、気をつけるようにと、ワタシに。
これも、あはは・・
そう、年齢を重ねると舌鋒が鋭くなりがち。
だいたい、コワイものがなくなるものです。
しかも、高齢期の一つの症状として、易怒性・・と言われるモノも、それぞれ抱える。
気をつけないと。
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ちょっと良いはなし

2023-09-13 00:24:07 | 日記
次ぎの日の食材をチャリに積んで福祉亭に戻る時。
火曜日の中核スタッフさんがお休みされたので、その代替でお二人ボラさんが入られた。
そのお一人とバッタリ!
○○さ~~ん!と、声をかけ、今日は、ありがとう!
ニコニコ振り返ってくださる。
一日の様子を手短に話してくださる。
ぅん、うん、ありがとう!と、また。
たまたまボラさんの前を歩いていた住人のかた。
二人でおしゃべりして、終わって振り返ると、なあんと!ごみステーションに捨てられているペットボトルのラベルとキャップをとっておられた!!
お~~!
こちらも、ありがとう!!って、声をお掛けする。
見知らないかたですが、そのありがとうに呼応して、始めて3日間くらい恥ずかしかったこと、今は、もう平気・・と、そんなお話しをしてくださる。
ワタシも、ペットボトルのラベルをとって!のチラシが配られてから、一度だけステーションのペットのラベルをとったけれど、なかなか持続できず。
も~~ちろん、福祉亭のペットボトルは、洗って、乾かして、ボラさんみなさんが、ラベルを取って捨ててくださっている。
ぽいぽい捨てて、それでよし!としていては、もうダメ!!なんです。
時代は、静かに動きます。

ごみ収集車が、可燃ごみを集めている場面をそばでみたことありますか?
ステーションの中から様々な重さの袋をまず、取り出して、収集車に投げ入れる場面は、街の風景として見ておられると思いますが。
収集車に投げ込まれると、圧をかけながら中に取り込まれていくようなのですが、その時、パンパンという袋が破ける空気音と一緒に、水滴やごみ、それから匂いまで飛び出す!!のです。
ワタシも、ジツは、最近初めてその音と匂いに、び~~っくり!でした。
収集に当たるみなさんは、もちろん、仕事でですが、その過酷さ。
コロナも5類に移ってから、エッセンシャルワーカーという言葉は、もうニュースにもなりませんが、正に、社会を支えておられるみなさんです。
ルールに沿った、しっかりしたごみ捨をしないと。
住民の生活上の基本のき、街の文化度は、そこから!!・・でしょう。



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2023-09-12 07:26:53 | 日記
意地を張ってみても、もう持続するエネルギーが消えつつある。年相応に。
これが良いのかもしれない。
福祉亭で一日、いろんなご利用者をお迎えしていると、肩から力が抜けていく。
今、この年齢が一番・・、今できることをやる・・、そう、今あるもの、あることが、良い・・とわかってくる。

昨日、外テーブルのご利用者さんたちから、今日の料理おいしい!と声をかけられた。うん??
もやしも、キュウリもおいしい・・と声が続く。
その時は、まだ、まかないに入っていないので、そうですか?
声は、さらに調理師さんなの?栄養士さん?シェフさん?・・と続いていく。
どれも、合っていず、ううん違います・・と否定。
用意した食材がほぼ消えて、まかないに入る。
味の濃さと、味のクリアさに気がつく。
なるほどね・・と、納得。
福祉亭のご利用者さんは、お元気。
一般的に言われている薄味は、味気ない料理。
個人的な好みから言えば、はて?そう?でも。
その話題を厨房で持ち出すと、以前は、もっと味が薄くて、料理がまずいって言われていたよね・・と。
ここの兼ね合いが難しい。
高齢期の味覚の後退もほのかにないわけでもなく。
みなさんに合う味の追求。これが、なかなか。
味の他に、固い柔らかいも、今日の料理おいしい!の背後にひっそり佇む。


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日曜日

2023-09-11 05:39:17 | 日記
理事会用のファイルをまとめた。まだ、未完。
会計の動きは、ジツに参考になる。
日々のレシート類の束からも、様々な情報が読み取れる。
複雑な数式の解読も数学のおもしろさと言われるていることは知っている。
でも、本当にシンプルな、それ以上でもそれ以下でもない数字もおもしろい。
シンプルが数字の動きを整理し、それも終わると、ワタシの人生の楽しみは何?と問いかけられたその答えを、自分の中で探す。
ゴロゴロしながら。

楽しいことは、たくさんあるけれど、人生の・・と言われるとどうかなあ。
自分の中でカタチにしたいと思われる、あれかなあ、これかなあ・・と探す。
でも、次第にうすうす気がついてきた答えらしいものがある。
人生をとりかえすことをやっている今。
親の力でもなく、初めて自分の力で獲得した当時の国立大図書館司書の立ち位置。
他の人にとって、それが、なんの意味も値打ちもないものでしょうが。
今は、国立大学そのものがもう別の姿に変わっている。
今夏の甲子園での敗戦高。それを率いる監督の名言。人生は、敗者復活戦です・・この言葉にこめられているもの。
たぶん、この敗者復活戦をやり続けること。やり続ける、その楽しみ。
待ち望んだ第一子が生まれても、社会の中で、自らの意思で選び取った仕事をやり続けたかった。
でも、結局、圧にアガラエズ手放した。仕事の持つ重圧、総務系から発せられたなにげない言葉、姑の言葉、環境・・様々な圧で捨ててきたもの。
捨ててきたものを拾いあげてみたい。
拾い続ける日々が、今。たぶん。他者の価値ウンヌンでもなく。






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涼しい

2023-09-10 06:40:21 | 日記
久しぶりに涼しい朝、そして、太陽。
それだけで、明るい気分。
自然界の前に頭を下げるより術ない存在が、あたかも頂点に立っているかのように、時に錯覚している。
とにかく、天気予報を聞き、空を見上げ、その動きに従って、一日を組み立てる。
晴れ男、晴れ女という言葉には、晴れを無条件に良し・・としていますが。
晴れがずっと続いていれば、その先にあるのは、雨乞いという現実。
コントロールできているはずが、できかねる自然界。
それに揺さぶられる私たち。

台風13号の甚大な被害が各地で。
なんとかこの永山では、避けられ、やれやれ。
土曜日の食材もなんとか小雨の中、前日の調達もでき、ほっとして向かえた昨日の朝。
予定していたメニューを朝の会話で、つい変更してしまった。
まあ、なんとかなるだろう・・と。
結局、シェフさんになんとかして頂けるのですが、突然のメニュー変更による不足食材があまりに多く、疲労感。
チームの工夫と努力で乗り越える。バタバタは、いつものことと言えば、そう。
ま、いいか。無事に一日が終わったし、一週間を終えられたし。
しかし・・トイレに忘れられたご利用者さんの財布。その対応。
こちらは、うまくケアマネにつなげられた。
でも、もう良いだろうとシャッターを閉める時、生活リズムが狂ってきている、どうも経済状況が緊迫している、二重苦、三重苦のご利用者さんが、隣の豆腐屋さんに。
買われたお弁当を福祉亭で、食べても良いかと、尋ねられる。
疲れているし、他のスタッフもいない亭内で過ごして頂くのは、ごめんなさい・・でお断り。
その自分の行為が、ずっと頭から離れない。
地域とのつき合いを、どこまでやるのか、やれるのか・・




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台風13号

2023-09-09 05:44:22 | 日記
朝から台風。もう13号。
臨時休業もありかなあと思いながら福祉亭に。
荒れ模様の中、スタッフは、それぞれ到着してくださる。
大したものです。ボランティアですよ。
心底感謝でした。
食数をどの当たりにする?で、いささか迷う。
一旦、30食と決めながら、いや、25食で行こうと変更。
お米の計量は、13にしましたと報告がくる。
判断は、お任せして、ワタシは、前日搬入した肉の量を考える。
1ピースを3人分として・・と計算。8ピースだと24人分になってしまう。
うーん??と迷う。
結局、足りない時の備えにと、10ピース。
いつも通り順調に定食づくりが始まる。

定食ができあがり、配達先に。
さすがに雨の時の隣の街区の2丁目までは、遠い。
でも、待っていてくださる。車で送りましょうを、お断りして、徒歩で。
お届けして外に出ると、偶然、バッタリ知り合いと出会う。
そう!この偶然が貴重。他愛ない会話をする。
瞬時に、そのかたのもろもろの、でも、役に立つかどうかは別ですが、世間バナシふうの情報に触れる。
ほんの数分の会話で、重い足取りから解放されもするのです。
不思議と、必要なかたにお目にかかれたりするのです。

昨日は、定例のフードパントリーの日でもありました。
台風で中止とラインが流されました。
でも、子どもたちがボチボチ顔を見せてくれたのです。
地域の子どもたちの日々の暮らしの中に、福祉亭のフードパントリーがどんな意味を持っているのか、こちらからは分かりませんが、根付いていることだけは、分かります。
なんでも良いの?と確かめて、用意されている袋を持って行ってもらう。
結局、早じまいもせずの一日が無事に終わりました。








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うん?

2023-09-08 05:52:36 | 日記
いろいろなうん?・・があるけれど、個人的なうん?もたまに。
結局、詐欺電話と分かったけれど。
昨日一日、どうもへン・・が、ずっと、自分のアタマの中に。
名前を名乗らず、息子?からの前の晩の電話。
声が似ていて、でも、今どこなの?に答えず。
福祉亭に来たらと言っても、はい・・とも言わず。
用件は、頂き物を持って届けに行くという。
でも、平日の夜に来れなくはないけれど、そう簡単な距離ではないし。
福祉亭に届けに来たほうが、ずっと、お互いに好都合なのに、でも、そうだね・・とも言わない。
他の家族にも、なんだかへンを発信したりで、戸惑う。
でも、念のため、息子用のお弁当を注文。
結局、本人から電話が入り、かろうじて難を逃れる。
声の様子、話し方、年齢も似ていて、危うく失敗するところだった。

福祉亭にも経産省の・・などという枕詞から始まる勧誘電話も来る。
早口で言われる聞き慣れない、聞きとれない会社名の場合は、どんな内容でも、まずお断りするようにしている。
聴力がいささか低下し始めているし、さらに、それに輪をかけるように子機の受信音声が明瞭でないような電話は、一瞬、判断に迷う。
まず、疑え・・は、寂しい限りですが。用心用心。
世の中そうそうおいしいハナシが転がっているはずない・・と、ムカシから言われています。



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困った

2023-09-07 05:42:01 | 日記
高齢期、生活上の困窮が進行していくと、やがて、健康を害する傾向。
福祉亭に何か手立てがあるかとなると、情けない状況。
以前は、スタッフのほうにもまだまだエネルギーがあり、おせっかい的なサポートもなんとかできた。
でも、やってみると、あまりの難題さに気づかされ、その経験が次ぎの事例に生かされれば、まだ良いのですが、経験が萎縮を産む。
目の前に手を差し伸べないと生活が維持できかねる事例があっても、表面的な付き合いになっている。
行政が仕組として講じている様々なものも、結局、表面をなぞるだけになりがちな傾向が、高齢化が進むほどに次第に色濃く。
自分のこと、自分の家族で精一杯。
高齢者同士の助け合いが声高に求められていても、社会的な構造、構図が、あまりに堅ろうで、扉を叩いても叩いても、扉が開けられることがない。
結局、偶然善意で引き受けた高齢者が最後まで責任を負うことになってしまう。
老いて崩れていく一人の存在、一つの家族。
福祉亭に為す術のない寂しさ。
やがて自分にも訪れるかもしれない予感。
それは、今やっていることさえ、その意味を問い返されることに。
今週初め参加した会議の中のつぶやきのひとつに、事業利用者のフォローアップ研修というのがあった。
それができないことがわかってのつぶやき。
社会は、進歩発展していると疑うことをしていなかったけれど、それってホント?その気づきが今かもなあ。
社会は、進歩発展していても、人という存在は、限りあるモノということをもう一度気づかせてくれる現実。
気づきからの一歩があるとすれば、それはやっぱり、手を差し伸べる・・今までと同じことかも。

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振り返り

2023-09-06 05:29:47 | 日記
加齢としても、とにかく、意味のあるものにしないとと、会議の振り返り。
メモをとることもなかったので、それぞれの発言を思い出しながら、メモ。
やっぱり、それぞれの発言には、意味があった。
それをどうするか・・だけ。

市民活動って、ずっと続くものじゃない。
語学は、生ものって、聞いたけれど、市民活動も、正に、生もの。
食品の生ものは、冷蔵庫という究極の温度管理で状態を保持できる。
市民活動の温度管理は、何?と考えてみる。
答えは、いろいろあると思うけれど、やっぱり人の存在かなあ。
そして、集まる「人」にどれだけの熱量があるか・・だけかもなあ。

たまたまTVをつけていたら、移住の失敗が取り上げられていた。
そして、語られていることが、そのまま市民活動で語られているのと同じよう。思わず、画面を注視。
結局のところ素晴らしい解決策などは、どうもなく、はあ・・・。
郷に入っては郷に従う・・使いふるされている格言も、会話の中に取り上げられていた。
他に何かないもんか・・。結局これしかないということかも。
TV番組は、時間がくれば終えられる。
現実は、そのまま続く。答えがみえないままに。
とにかく、やり続ける。そして、手直しを掛けつつ、コミュニケーションをとりつつ、前に進む。
変わり映えしない日々を、淡々と過ごしつつ。



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会議

2023-09-05 05:18:49 | 日記
シフトをやりくりして会議に参加。
欠けるワタシの穴埋めシフトは、何人かのご都合を尋ねる、なかなかの苦労。
でも、最近は、ごめん!と言うと、いいよ!と言ってくださるボラさんたちに恵まれている。
ありがたいです。
普段は、チャリ。昨日は、雨。それでバス。
ところが、急ぎ足でバス通りへの階段を下りて、その途中傘もたたんで、手をあげてなんとか乗っけてもらったバスが駅止まり。
しかたなく駅から歩くことに。
昨日は、酷暑から突然気温が下がって、普段のエアコン温度では、咳こむ。
雨足も、それほどでもなかったのに、ズボンも湿ってくる。
市役所に向かって歩いているうちに、いやな予感。トイレを探す。
コンビニ?消防署?とぐずぐず迷ううちに、予感どおりの症状に。
限界が来る前に、なんとかしないとと、横断歩道を逆方向に渡ってみる。
ガソリンスタンドのトイレマークが目に飛び込んでくる。救いの女神さま。
やれやれで、会議室に向かう。
会議前にあれやこれやの苦労をして参加したのに、なんだか、何を論議するのか、何を論議しているのか、どうもはっきりしない。
それぞれ主要メンバーさんたちの発言が続くのに。
これは、ワタシの加齢のせいですかね。
もう数年続いている会議体の実情??に愕然。
スケジュールどおりにコトが運ばれているらしいハナシがなされ、日々の思いらしいものが語られ、ただ顔を合わせてそれを聞いている空気感。
地域の高齢化は進んで、日々困難事例が発生して、まったなし・・の背景があるのに。
とにかく、選ばれた会議体メンバー。しかも、第一層ということになっている。
時間を大事に。しっかりした方向性を出さないと。



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住宅双六

2023-09-04 06:00:30 | 日記
それぞれ地域の草とり行事の後、スタッフが福祉亭に。カラオケの催事の日。

管理組合の規模は、それぞれでしょうが、声をかけあって草とりできる街区と、声もかけあえないままに、夏草が生い茂る街区を見受けます。
NTを歩くと、月に一度の草とり行事でも、くっきり周辺環境に変化。
その管理組合の高齢化の進み具合が、その背後に見え隠れします。
終の住み処と決めて過ごされておられても、発生する様々なことが、なかなかの難問。
久しぶりに以前聞いた「住宅双六」の「あがり」を思い出します。
双六のあがりが「戸建て住宅」に確かなっていたと思うけれど、現実は、その先がありますよね。
人生の長さが「住宅双六」が考えられた時代より、はるかに長く続くようになって今という現代があります。
そもそも「双六」というゲームをやる時代でもなくなっていることにも気がつきます。

カラオケのスタッフが、ボブ・ディランの「Forever Young」たぶん、こんなタイトルだったかと思いますが、コピーを持ってきてくれました。
「はじまりの日に」と訳されていました。人生の節目節目が語られています。
ボブ・ディランがあの時代に、何を考えて、何を語りかけていたのか・・が改めて浮き上がってきます。
たぶん、人生の最終ステージにさしかかっている私たちです。
長い道のりでした。
歩み続けてきた道は、若い時代には考えもしなかったものです。
でも、今があります。
そして、まだ、道が続いています。
昭和の時代の歌の数々を、福祉亭の厨房で聞く私がいます。
他愛なく笑い合えるお仲間がいます。
そのことの値打ちが一番分かる時代に入ってきていることを感じます。









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つぼ焼き

2023-09-03 00:24:15 | 日記
つぼ焼きと言えば、さざえでしょう。
福祉亭とさざえ??つぼ焼き??それなに??考えられませんよね。
それが、昨日突然さざえのつぼ焼きの光景が、福祉亭のファサードで。
び~~っくり!
商店街にさざえを焼く良い匂いが漂い、お仲間が集い、ビールでかんぱ~~~い!!に。
たまたま仕事でやってきたかたが、いつもと違う光景!!って、何度も言ってました。あはは・・

あ~~こんな光景もありかあ~~。
福祉亭開業以来始めて!!です。
たまたまのように集ったみなさんは、月に一度のカラオケ担当グループ。
なんだか、わいわいガヤガヤのカラオケ反省会の光景。
お~~い!本番は、明日よ~~!!
お開きになる時、心配になってみなさんに伝えたワタシでした。

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自動翻訳

2023-09-02 05:54:23 | 日記
便利なモノができたもの。
自動翻訳。
スマホに向かって日本語で言うと相手の言葉に変換できる機能もある。
外国語は全くダメ・・です。
挑戦した時期もあるのですが、全くダメ。身についていない。

7月に取材を受けたオランダ放送協会の動画。
もちろん、オランダ語で配信されている。
はあ~~・・と思ってしまって終り。
自動翻訳機能を使えば・・とITに強いスタッフに言われる。
言われながらも、慌ただしさに追われて、そのまま忘れてしまいそうな気配が漂っていました。
閉店後、その機能を使ってプリントしたペーパーが置かれていることに気がつく。
やっぱり母国語のありがたさ。

ちょっと翻訳ミスもありながら、なんとか内容を把握できる。
福祉亭の一日がどう切り取られているのか、やっと理解。
孤独・孤立解消の施策がそう言えば話題になっていたなあ・・と改めて思い返す。
世情の移り変わりが激しく、ただ、日々、流されている。
福祉亭の活動が、世の中的にマッチングした瞬間の記録とも言えます。
それも、ほんの一瞬ですが。
私たちは、みなさんとご一緒に日々を積み上げているだけ。
でも、取材ありがとう!
やっていることの意味が、さらに付加され、元気がでます。


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見える、見えない

2023-09-01 05:53:14 | 日記
セカイが見えるか、見えないか。
見えないモノを、どう見えるセカイに移行させるか。
見えれば誰しもが、考え、何をどうすれば良いかの歩みが始まる。
勉強が大事、情報が大事・・様々な言葉で表現されているけれど、結局、そこ。
・・・と、まあ、思ってしまう朝。
でも、結局、どう受け止めるか、どう考えるか・・も、その後に続く。

寝苦しい夜からやっと、解放された。
少しだけ秋の気配が漂い始めた。


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