福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

耐震

2015-09-13 07:02:12 | 日記
永山地区で、ここ数か月行われている工事。
ずっと、懸案になっていた高層棟の耐震補強。
地盤の強度を測定したり、亀裂を検査したり・・という期間が長かった。
高層棟の上階は、3・11以来、空部屋がずいぶん目立つ。

商店街の高層棟の耐震補強は、3・11の前年に済ませ、その効果がなければどのくらいの惨状だったか。
あれから4年が経過して、高層棟2棟の耐震補強工事が進んでいる最中の激震。
東京湾地震。

商店街の高層棟に住まうボラさんも、大丈夫だった!!と。
テーブルの下に隠れた・・と。
2棟のほうの高層棟に住まうボラさんも、大丈夫だった!!と。
玄関の写真立てが、倒れただけ・・と。

福祉亭も、実は、おっかなびっくり6時過ぎに駆けつけると、何事もなかった。
いや~~~、安堵。
いくぶん、積み上げている食器類が傾いている程度。

戻る途中、高層棟の足場を見回りにみえている工事関係者の姿があった。
チャリで。
慌てられたでしょう。
9Fまでの足場もびくともしていません。
ほんの数週間前に、足場が立ち上がったばかり。
やれやれ・・でしょう。
スーパーの店長さんにも会う。
大丈夫でしたか?と尋ねると、2F部分の棚にあったTVが落ちて壊れてしまった・・と。
ちょっと、浮かない顔。
画面が割れたんですか?
いや、故障・・と。
その後、レジのお姉さんに聞くと、商品がやっぱり棚から落ちたらしい。

今回は、比較的短い揺れ。
なんとかみなさん、やり過ごせた様子。
それにしても、東京湾震源が、何故、調布の震度5弱???

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街の高齢化

2015-09-12 04:27:12 | 日記
表面的に、目に付きやすいのは、人の高齢化と、街並みの中の老朽。
夏草が、野放図に茂るペデや、放置されているアスファルト道路の痛み。
その傍らには、豊かさ感のある戸建住宅が並ぶ。
住宅すごろくの最後の仕上げに辿りついている街。
でも、ふっと、心寂しさを感じさせる気配がそこはかと漂う。
これは???

街の高齢化は、人の高齢化とも、街並みの老朽ともリンクしつつ、実は、静かに、深く進行する。
どうも、そういうものらしい・・・ということに、気付く。
つぶさに語ることはできないけれど、手の打ち方を間違えると街にとって、手ひどい痛手となりかねない。
痛手の見える化・・の一つが、シャッター商店街と揶揄される街の風景。
この虫食いが、深く、広く進んでいるような気配を感じてしまう。
あちらこちらに。
様々な階層にまで及びつつ。

その本当の原因が、実は、人の心の中にあるからかもしれない。
静かに季節が夏から秋へ、秋から冬へ・・と移行するのと同じように移ろう人の心。
果実を得たと思う時、すでに、それさえ失うみちに足を踏むこんでいく。
まるで、ほろびの呪文にかけられていたかのように。
求める姿を追う時に、そっと付き添うその呪文。
光があれば、その傍らには、陰。

それにしても、あのほろびの呪文は、なんだったかなあ・・と、思い出せないのがワタシの高齢化。

震度5弱!!発生。
つまらないことを、思い出した。
『パルス』
ほろびの呪文。







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大雨

2015-09-11 06:43:33 | 日記
NTは、何事もなく、台風の大雨を凌げた。
幸い。
予報が出ていたとはいえ、目を疑う惨状。
栃木、そして、宮城に広がる被害。

台風が近づくにつれ、浜松がニュースのトップで、あれ、あれ、びっくり・・が続いた。
台風の動きは、浜松の街の冠水など、問題にならないほどの鬼怒川を初めとして決壊を次々に、引き起こした。
いや~~~・・唖然とするばかりで、言葉を失う。
TV画面で語るみなさんは、一様に、何が起こったのかわからないほどの雨の降り方・・そして、一気に増量する水かさ・・無防備だった日常・・を言う。
50年に一度の降り・・と言うものらしい。
本当に50年に一度だけならいいけれど。

福祉亭も、まだ残る時折の激しい雨足に、ご利用も少ない。
もしかして、大げさな言い方をすれば、一日のご利用数としては、史上最下位。
大残りの食材。
手控えはしたんですがね。

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大根探し

2015-09-10 04:35:37 | 日記
大型台風がやっと、日本海に抜け、青空が広がり始めた午後。
チャリを走らせても汗が出ず、快適。
駅前スーパーまで食材の買い出し。
野菜の値上がりに、何を買えばいいのか、さんざん迷う。
ふっと、ちょっと、遠いんだけど・・
離れた街区にムカシの八百屋さんみたいな店があってね・・と、耳にいれてくれていたことを思い出す。
行ってみよう・・と、思い立つ。

雨上がりの澄んだ空気。
雨に洗われ、一層輝きを増す緑。
秋の少し斜めの光。
折に触れチャリを走らせた懐かしいペデ。
ゆとりのない日々に、すっかりその気持ち良さを忘れてしまっていた。

ムカシの八百屋さん。
確かに。
皿に盛られた野菜、手書きの値札。
ザルにのせられている小銭。
愛想のよいおやじさんと、おかみさん、そして、娘さん・・かな。

探していた大根は、300円。
高い!!
駅前スーパーは、売ってもいなかった。
福祉亭近くの大根は、145円。
ほっそり。
八百屋さんの丸々とはちきれんばかりの大根を買うかどうか、迷う。

迷う傍らで、茄子が皿に盛られていく。
100円。
え?
茄子色も鮮やかなこれが、100円!!
びっくり。
迷いが消え、茄子と小松菜と、結局、大根も購入。





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古びとのハナシ

2015-09-09 05:43:42 | 日記
ドライな空気に支配されている。
正しさというものさしだけで、追求されている。
でも、そんな日常の中で、ふっと、能の「大原御幸」のコピーを手渡される。
原本は、写本。
それをPC打ちしたものの写し。
読み解くことができなかったと思われる箇所がいくつか伏字になって点在している。

難儀しながら声に出して読み進む。
聞き役は、目がご不自由。
平家が滅び、その滅びゆくさまをつぶさに見て、その後、菩提を弔いつつ、ただひっそり生きていくことになった徳子を、後白河上皇が、寂光院に尋ねる場面。
出迎えた老尼が、語る。

読み解くことのできかねる言葉に出会う。
後で、調べてみると、「捨て身の修行に身を惜しんではならない。現在の運命は、過去の因によって決まり、未来の運命は、今何をするかによって決まる」と、語った場面だったよう。
仏教の教えが、映し出されている。

学生時代に行った能楽堂と、その時の空気を、ふっと、思い出す。
フィクションの世界もまた、いい。





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現役世代

2015-09-08 05:29:39 | 日記
計算機メーカーが、打ち合わせにみえた。
東村山から。
へ~~~
23区外は、すべて、そこでやっているらしい。
町田、立川あたりに、営業所はないかと電話で尋ねると交換が、ありません・・と言っていた。
確かに。
町田、立川には、ありません・・・でしたね。

ハナシは、やっぱり、レジの役割としてどんなものを求めるか。
最新のレジは、さすがに、よく考えられている。
でも、桁が一つ違う!!
カタログにある値段の桁を目で追って、びっくり!!
一、十、百・・・
ひえ~~~い!!
予算の壁が、高く立ちふさがる。
しか~~たなく、お手頃のものでなんとか・・ということに、自然に、なりますよね。

福祉亭の歩みは、これの連続。
まあ、しかたのないことです。
収益が上がっていれば、どんどん、設備投資ということになるのでしょうがね。

営業さんが帰られた後、手渡された名刺をながめる応対のメンメン。
へ~~、あの人、所長さんだよ・・と、つぶやく声。
うん?
そのつぶやきに、何か、口元が、ほころびてしまう。
そう、とにかく、自分の年齢が、年ごとにあがるにつれ、現役世代がどうも頼りなくみえる。
若くて。
若過ぎで・・というのか。

福祉亭のメンメンの子どもたち世代が、この時代をまわしているのですよ。
確実に。
まったく、いつの間にか・・・







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美化

2015-09-07 06:06:23 | 日記
突然の大雨をかわして食材を搬入して、レジを終え、生ビールタンクも入れ込む。
ケイタイが鳴る。
麦茶を入れるポットを新しく購入したい・・と。
うん、うん、そうだね。

土曜日には、玄関ドアの飛散防止のフィルムを剥がし、ガラスを磨いて頂いた。
おかげで、な~~~んとも美しい。
明るい。
とにかく、手近な、取り掛かりやすいところから、美化活動。

いや、ず~~と、美化活動は、絶え間なくやってはいるのです。
それでも追い付かないのです。
毎日、毎日の清掃作業が。

ポットの外周にぶつぶつ小さなサビ。
随分、サビが出てきたなあ・・と、目にすれば確認はしていました。
それを、次の行動に移す前に、食材の手当や、厨房の清掃に追われるのです。
でも、フレッシュな感覚は、しょうがないでしょ・・に止まらない。
新しく購入したい・・と。

実は、訪問客にも先週言われてしまったポットの老化。
ポットを寄付しましょうか?と。
言葉に出してくださるのは、善意。
陰で、福祉亭は、ふけつ・きたない・・・と、時折、噂が耳に。
申し訳ありません。

福祉亭で最もエネルギーを注入するのは、厨房。
その次にフロント。
だから、お客さまには、失礼してしまうこともあるのです。
時代は、どんどん、衛生的に、美しく。

時折、久しぶりに来たらきれいね・・と、運営側には、理解できないことをご利用のかたから言われる。
へ?
いつも、きれいにしていますが。
でも、そうは言えず、そうですか~~~と、応える。

美化、がんばります!!


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びっくり!!その2

2015-09-06 06:58:20 | 日記
また、また、びっくり!!
レジ更新・・と、決めたのに、レジの能力を十分使っていなかった!!ことに。

福祉亭が誕生したのは、2003年。
ボラの運営になったのは、2004年4月。
NPO法人登記は、2004年6月。
ワタシにとっての、ドトウの日々が始まった。
ドトウ?
怒涛・・
いや、珍道中・・だったかな~~。

会計ノートを開けば、レジが福祉亭に登場した日が、分かります。
その日がいつだったか、今は、わかりませんが、昨日で、な~~~んと4053回レジが稼働したんです。
足し算しなくても、それが、分かるのです。
び~~~っくり!!

どうして、わかったか・・。
ニューフェイスさんが気が付いたのです。
ここに、小さなzがあるでしょ?と。
うん。
レジが、2日分加算してしまう日は、前日がxになっているんです・・・と。
は~??
z??
x??
どれどれ・・
天眼鏡を取り出して、覗きこむ。
いや~~~!!
確かに!!

そして、小さなzのその脇に、4052と。
慌てて、会計ノートを前日、その前日・・そのまた前日と、くってみると、数字が一つずつ小さくなっていく。
お~~~~!!
通し番号!!

xの時には、通し番号が、消えている。
や・や・や!!
ということは、この数字は・・
おっと~~~~!!
そう、レジを動かした回数の総加算。

いや~~~、びっくり!!
古ぼけたレジさんが、黙々と統計をとっていたんです。



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びっくり!

2015-09-05 06:17:37 | 日記
蒸し暑い中に、秋の気配。
都内は、30分ほどの大雨だった様子。
NTは、なにごともなく。

亭内の壁紙の汚れが目立ちはじめ、そろそろ改装工事しようよ。
レジは、もっといいのがあるんじゃないの?
ご要望。
だいたい、現金とレジ集計に誤差が出ているのは、「見えない」せいでしょ・・と。
「見えない」って、なんだと思います?
一つは、品目の部分が、かすれている。
もう一つは、カウンターが高すぎて、手が届かない。
手が届かないかたの身長は、150ぐらいかな。

そろそろ更新しようよ・・と、言い暮らして、既に数年。
うん、うん。
重い腰。
突然、昨日、その気に。

あらかじめ聞いておいた電話番号。
内装の見積もりをお願いすると、1時間後にはみえてくださる。
亭内の寸法を長い巻尺を伸ばして、縦横高さ・・と、測定。
あの~~~~、ざっと、どのくらいになりそうですか?
もし、あまりに高額だと、はなから諦めないと・・・と、こわごわ。

10万か20万ぐらいですかねえ・・・と、業者のお兄さん。
傍らで聞いていた別のスタッフ。
すぐ、鋭く、10万か20万じゃあ倍になってしまうじゃない。
お金はありませんので、よろしく・・って、口を出してくださる。
50万だの、100万だのでなくて、ワタシは、それだけで、ほッ。

そうそう、計算機も・・と、また、電話。
104で、連絡先を聞く。
レジの更新・・というと、なんと!!
ご登録がありますので・・・と、ごく当たり前のような返答。
えッ?
ごとうろく??
記憶にない。
はい、永山4丁目2ですが・・と、また、電話の向こうで。
このレジは、少し顔見知りの事務用品関連の業者のお兄さんにお願いして、初期設定までしてもらったもの。
2004年のハナシ。
びっくり。

お兄さんの仕事ぶりの確かさに、びっくり。
計算機メーカーの顧客対応の確かさに、びっくり。
月曜日にはもう、福祉亭にまで社員が、まず、来てくださるって言うんです。
いや~~・・・びっくりですねえ。




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数字

2015-09-04 04:05:50 | 日記
介護保険に関連する数字にび~~ッくり!!

要介護4のかたへの介護保険関連の費用は、一人当たり2000万円・・と聞いたのは、数年前。
ちょうど、母が、要介護4に該当していた。
老健に入所していた。
面倒をみていた兄に費用のことを尋ねると、なんとか、母の年金でやりくりできている・・と言っていた。
だから、どこか安心していた。
その母も昨年の夏逝き、さらに、やれやれ、なんとか無事に送ることができた・・と感謝と安堵。
なんとかなったのは、兄の努力、弟の努力。
そして、介護保険制度のおかげ。

数字は、昨年度までの介護保険関連の費用。
大きな桁のため、すぐには、判読不能。
10億などという金額まである。
それに関連する件数もある。
多いのは、2万件
少ないのは、10件にみたない。

ということは・・・
1件当たりの費用は・・・と、慌てて計算機を持ち出す。
介護保険関連のサービスをいくつか合算すれば、どのくらいの額になるかは、定かではないけれど、通所デイで、6.5万程度。
自治体負担額。
サービス料以外に、施設整備費や、人件費などが上乗せされて、税の投入となっていくと、はてさてどのくらいの金額になるのか。
個人から出ていく介護保険料は、月額平均5000円弱だったかと思う。
それでさえ、高いと、高齢者の不満のおおもとになっている。
だいたい、国は、保険料の集積では間に合わず、消費税の投入が必要だったり、国債の発行で凌いだり。

いやいや、医療費のほうは、もっと、仰天、腰抜かし状態だろうなあ。
心底びっくり。
教えてくださった人生の大先輩に感謝。







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情報

2015-09-03 07:25:25 | 日記
聞いていない、知らない・・と騒ぎ。
聞いていると、聞いていないではちがう・・と。
それは、よ~~く、わかる。
知る権利。
でも、何もかもを複数のみなさんに、どうやって??と、とまどう。
掲示するように・・と言われる。

掲示も大事。
聞いていないことがあれば、尋ねる。
噂ばなしにしないで、直接、尋ねる。
これも大事・・・と思います。
尋ねて頂ければ、何が、気になっているのか、理解が進む。

すぐ、話題が沸点に。
尋ねることが、それほど、面倒なことなのか?と、つい思ってしまう。
確かに、いろいろな場面をイメージすると、確かになあ・・とも思う。
お仲間同士なのに、なかなか会えていないし。
いつも忙しいし。
情報のチャンネルのつくりかたが難しい。

でも、言えば言ったで、思い思いの反応。
そして、それが、あたかも、動かしようのないようなこととして、また、語られていく。
ここがね、もう一つの関門です。

でも、これが、世論というもののつくられかたかな?
そうと分かれば、努力するしかないですね。




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傾聴

2015-09-02 09:36:57 | 日記
夏の疲れ。
定例の会議を、うっかり、すっとばしてしまった。
重い身体を、なんとか立て直して、ラウンジ。

ラウンジに行く前にちょっと、立ち寄ると、久しぶりにお嫁ちゃんが訪問されていた。
嫁と姑。
仲良く人生を送るには、付かず離れず。
ラウンジのみなさんにと、梨を頂く。
ワタシの夏休みのおみやげ、信州の白インゲン豆が、おいしくふっくらと、煮上がっていた。

今日は、お休みかなあ・・と思い始めた目のご不自由なご参加者さん。
遅れて、ご主人の引く自転車につかまって。
出迎える。
自転車の荷台には、ご主人が畑で育てたスイカ。
みなで、頂く。
みずみずしさと、甘さが、格別。
いや~~、市販のものも、もちろん、おいしい。
でも、これは、とびきり!!
そのとびきりさに、びっくり!!

ラウンジの傾聴ボラは、ひたすら忍耐。
つい、笑顔を忘れがち。
おっと、いけない、笑顔、笑顔と、何度も。
笑顔は、なによりの薬。
70年以上の時間の経過でも、なお消えない胸のうちの悲しみ。
くりかえし、くりかえし。
つきることなく。

目のご不自由なかたは、そんなご心配より、まず、ご自分のことを・・と思えるようなことを、ず~っと、語られる。
ご自分の納得が得られるまで。
心の重荷の重さというものを、目が見えない痛みの深さを、聞くことで知る。

胃を3分の2摘出した友人の助けを借りるラウンジ。
みんな人生の旅人たち。






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つながる

2015-09-01 07:32:18 | 日記
とうとう、9月。
長い夏が終わった。

ふっと、立ち寄ってくださった民生委員さん。
気にかかっていることがある。
ご相談。
そうそう、行政にも、ちょっと、ご相談してみよう・・と、電話。
上司に、相談してみます・・と、誠実な対応。

同じご相談ごとでも、それぞれできる限りの判断をしてくださる。
なかなか、良い解決方法は、見つかりにくい。
でも、気付かずにいたヒントになるものには、気付かされる。
そうか!!
一つジブンの中で落ちていた社会資源があった・・・ということに。

まあね、現実は、なかなか思い通りには、動かないもの。
でも、相談したことによって、心の安心感。
ただシャッターを下ろす・・だけの回答に直面すると、かえって、もんもん、ぐずぐず・・後を引く。
だって、判断を間違えれば、いのちに関わる事態にも発展しかねない。

三人寄れば、文殊の知恵・・って、むか~~しから言ってましたね。

97歳の大田堯さんの言葉をみつけました。
「人はみなちがう」
「自ら変わる」
「互いに関わる」

「自分を取り戻すこと」「他者とふれあうこと」から、必ず道は拓けると、希望を失わないことが大切・・と。


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