福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

緊急時

2015-09-14 05:04:26 | 日記
隣の街区の福祉館。
ご利用の中心は、ご高齢者。
地域の老人会に加入され、福祉館の利用が始まったかた。
住所・氏名などと共に、緊急時の連絡先を提出して頂いている様子。
その用紙が、福祉亭に。

家族がなく、近隣に親族もいない。
福祉亭のワタシが緊急時の連絡先にどうか・・・と。
いや、それは、無理。
もちろん、緊急時の連絡先になっていなくても、行ける時には、かけつける。
ただ、緊急時にもレベルがある。
骨折程度であれば、まだしも。

最近、この代理人めいたハナシが耳に入る。
ご家族は、すでになく、親族も高齢化していてとてもご面倒までみられないケース。
日常のちょっとしたお知り合い程度の関係で、すべてをお引き受けするのは、荷が重い。
こんな時のためにと、市民後見人の講座は、受講し、終了している。
じゃあ、できるか・・
とても、とても・・・荷が重い。

社協が設けている権利擁護センターの後見人制度は、家裁での手続きを必要とする。
資産の額が多ければ、弁護士が後見となる。
多いと言っても、ふつうのサラリーマンの資産。
億というものでもない。
それでも、弁護士さん任命の手続きだけでも、年金の一か月分程度必要と。

いつ、どんな状態の時、どのレベルまでを備えるか・・の判断は、難しい。
でも、緊急時の備えは、どうしても、やっておかなければ。
さてさて、福祉亭の緊急時の備えは、どうですか?
緊急時の連絡先記入というレベルのハナシではないですね。



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