社会の老化

日曜日、月曜の食材の搬入をすませに福祉亭に。
午前中は、降っていなかった雨が、降り始めていた。
商店街のアーケードにユニフォーム姿の集団が、円陣。
子どもたちが、雨を避けてワイワイ賑やか・・と思っていた。
へ～～元気で良いなあ・・と。

スーパーに行く用事で、外に出ると、偶然、スーパーが設置してある資源ごみボックスの所でユニフォーム姿のお一人。
子どもたちと思っていたのは、間違いで、野球チームを組む高齢のみなさんのよう。
お一人円陣で出た資源ごみをボックスに入れるところ。
汚れているのは、明らか。
汚れたものは、入れられないですよ・・と、おせっかい。
すると、分別します・・と、別のお返事。
ワタシが通り過ぎるのを見て、資源ごみをそれぞれに投入。もちろん、ごみを入れていたレジ袋もボックスに。
資源ごみの分別、汚れ・・住民のだらしなさを、モクモクと引き受け処理しているスーパーのスタッフの姿を日々見ている。
楽しい地域活動は、ドンドンやられて、元気な地域であって欲しい。
でも、ルールは、高齢であっても、それなりに守らないと。
社会経験もあり、充実した？楽しい？日々を過ごされるみなさん。
チョイずる・・の積み上げは、やめましょう。
誰かがそれをどこかで、引き受けて処理しておられる。
その立ち位置に立つご自分をイメージされて、社会的な負荷をなんとか軽減しないと。
社会のお世話にならずに暮らせている、これからも・・と思うのは、ほんの錯覚。