福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

トップスリー

2012-02-12 08:08:32 | 日記
別に競い合っているわけでもないし、その必要もないのですが、全国的に有名なコミュカフェのトップの話が聞けるというので、でかけてみた。
いつか、見学に行きたいなあと、思っていたところばかり。

それぞれのトップは風格もあり、話も引きつける。
コミュカフェは、それなりに定義されてはきているけれど、画一的なものでもない。
だから、それぞれ個性が光る。
活動内容そのものは、時々雑誌などで目にはしていたので、外郭の認識はしていた。

お話の中で、注目したのは、
「芝の家」は、ミーテイングが開店前と後で、それぞれ1時間とる!!毎日2時間らしいですよ~~。
「うちの実家」は、一日2300円の人件費で、毎日一人運営。何人の来客でも、全て一人で対応だそうです。周囲の利用者がお手伝いすることになっているそうです。
利用料として300円。食事が必要なかたは、300円だそうです。
「よろずや余之助」は、専門技術集団で、それを本業とし、カフェは、社会貢献的なニュアンスでした。よろず相談を気軽な雰囲気の中で、丁寧にしているそうです。

コミュカフェが個性的なのは、多分、それぞれの地域の個性の違い。
持っているものと、集まって形成される集団の違い。
どのカフェも大きな収益があがってはいなさそうでした。

3人のトップの話の後、帰ろうか幾分迷いながらEVの前に行くと、主催団体の実質トップと、出くわす。
やっぱり、強い個性を放つ。
お目にかかるのは、これが2度目。
目で見送って、視線を戻すと、某おもちゃ会社が、今後の少子化を見越し、新しい分野進出として、高齢者の居場所づくりをプロジェクトしているのですが、その担当者と、ばったり。
久しぶり。
福祉亭でお目にかかったときは、多摩センも注目しておられたのですが、結局、かなわず、高円寺で、別の会社と提携し、軌道にのせられたとか。
大きな案内パンフレットを持っておられました。
月間1500人のご利用だそうです。
さすが、企業です。

さあて、福祉亭です。
福祉亭だって、トップが登場すれば、トップの風格、運営のやりかた・・ひけをとることはないとは思いますが、・・・が、あいにく、そんなことはなさらない。
福祉亭らしく・・・淡々と。
ざ~~んねん。
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