福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

時間の重みの後

2022-07-26 06:35:07 | 日記
時間は、誰にも平等に与えられ、そして、過ぎて去っていく。
良いことも、悪いことも間違いなく、過ぎていく。
時間の重みで、体力減少・・・と、ポツリと感想が寄せられた。
幼子は、成長し、壮年だった自分は、老年期に。
自然の姿。誰も抗うことは、無理。

昨日、玄関ドアのところから手招きされた。
厨房から出てみると、永山から長い転居を過ごして、また、NTに戻られたファミリーの末っ子さん。
10年誌には、くりくりおめめの幼児姿が残っている。
中学3年生・・になったと。
居合わせたスタッフと、20年誌にも登場してもらおう!と話す。
子どもの成長は、ジツに、時間の流れを体感させてくれる。
引っ越してきて、学校に野球部がなくて、がっかり・・と。
NTの少子化は、激しく、野球チームを編成する力がなくなっている様子。
でも、野球はおもしろい。
親とのキャッチボールから始まって、少年野球チーム、部活へと、昭和の子どもたちは、その楽しさに魅了された。
TVを観戦しても、野球試合でのそれぞれの動きは、ジツに、おもしろい。
少年だけでなく少女にも、おもしろさは伝わって、国際試合も行われている。
それなのに、少子化でチームが編成できない現実。
時代は、いつの間にか、静かに変遷する。
末っ子さんの野球好きをなんとかカバーしようと、スタッフそれぞれが、知恵を出し合ってみる。
でも、勉強もしないとね・・が、決めぜりふ。



コメント
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