福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

2022-07-21 06:16:06 | 日記
世の中はいつに増して騒々しく、日々判断を求められることも多く、その上、現場は、いつも慌ただしい。
一日をなんとかみなさんと無事に終え、それぞれが帰宅され、それでもなお残る仕事をし・・
一人で抱え込み過ぎとは言われているけれど、そうですねとは、答えられるけれど、じゃあ、どうすればの答えがね・・。
シフトを変えようと思えば、自分には向かないと言われ、じゃあと別案を出せば、これこれの用事があって・・とつぶやかれる。
暑さで沸点が下がっていることもあって、暴発もする。
暴発は、お相手の責任ではなく、こちらのダメさ加減。
お相手の気持をとにかく、大事に・・が向かう方向ということだけは、わかっている。
それに反する自分の言動。
弱さと未熟さと力のなさそのまま。
一日がなんとか何事もなく終えられるのは、ボラさんたちの力と善意。
この仕組しか辿る道はなく、突き進んできたものの良かったのか良くはなかったのか。
外からは、まるで確立された組織運営のように見られはするけれど、所詮泥船。
いつ難破するか。座礁、難破は、想定内。
その時は、参集されておられるみなさまに、可能な限りご迷惑の飛び火がいかないようにする、その覚悟だけはしている。
備えは、運営の日々の中に。
立ち向かって来たことに意味があったのかどうか。
辿った道に間違いはなかったのかどうか。
そんなこんなの日々の夕刻時。
ふっと空を見上げる。
陽が沈む前の大空。
光と雲は、いくつもの変化と大空の広がりを伝えてくる。季節は夏、と知らせながら。
美しく、多様で、重層的に。
二度と見ることはない一瞬の輝きをつくり出している。
大空は、神の御手をあらわすと、その言葉どおりに。
どんな人物が、いつ、どんな状況で、その言葉を発したのか知ることはないけれど、
今なお残され、託されているいくつもの言葉の一つとしてある。



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