花壇の水やりは、暑さと強風に急かされてなんとか一・二度すませていた。
ここ数日は、雨続き。
コロナショックで、沸点と化した日常をさらりと冷やしてくれている。
徒長して、へたり気味の花たちも、それなりに息を吹き返し、目を楽しませてくれている。
薄暗い福祉亭のドアを開ける。
ふっと、鉢に注意が向いた。
おっと~・・と、ガクゼン。
ここまで衰えてしまうか・・のところにまで。
水やり不足。
いやいや、愛情不足。
暗闇の中だし、室内だし、なんとかやり過ごしていてくれるだろう・・と、ジツは、アタマの隅で思っていた。
ま、いいか・・と。
手をかけてやらないと、こうも無惨な姿に。
折り鶴ランは、どの鉢も、枯れた葉と、色が褪せ始めた葉とで、もう瀕死状態。
なんとか持ちこたえていたポインセチアは、葉をすっかり落としてしまった。
大慌て。
まず、水やり。そして、厨房裏手の明るいところで、枯れた葉を抜いたり、取ったり。
そして、どの鉢も、小雨の露地に置く。
それを鉢ごとに繰り返す。
仕事をすませ、いったん帰宅。
午後、福祉亭のPCを覗く必要ができて、また出向く。
朝は、瀕死状態だった折り鶴ランは、見違えるように生気が戻って、淡い生まれたばかりのような透明感。
この回復力。
霧雨大好き・・って語りかけてくれる優しさ。
うッ、ゴメン!!詫びました。
ここ数日は、雨続き。
コロナショックで、沸点と化した日常をさらりと冷やしてくれている。
徒長して、へたり気味の花たちも、それなりに息を吹き返し、目を楽しませてくれている。
薄暗い福祉亭のドアを開ける。
ふっと、鉢に注意が向いた。
おっと~・・と、ガクゼン。
ここまで衰えてしまうか・・のところにまで。
水やり不足。
いやいや、愛情不足。
暗闇の中だし、室内だし、なんとかやり過ごしていてくれるだろう・・と、ジツは、アタマの隅で思っていた。
ま、いいか・・と。
手をかけてやらないと、こうも無惨な姿に。
折り鶴ランは、どの鉢も、枯れた葉と、色が褪せ始めた葉とで、もう瀕死状態。
なんとか持ちこたえていたポインセチアは、葉をすっかり落としてしまった。
大慌て。
まず、水やり。そして、厨房裏手の明るいところで、枯れた葉を抜いたり、取ったり。
そして、どの鉢も、小雨の露地に置く。
それを鉢ごとに繰り返す。
仕事をすませ、いったん帰宅。
午後、福祉亭のPCを覗く必要ができて、また出向く。
朝は、瀕死状態だった折り鶴ランは、見違えるように生気が戻って、淡い生まれたばかりのような透明感。
この回復力。
霧雨大好き・・って語りかけてくれる優しさ。
うッ、ゴメン!!詫びました。