昨夜7時50分。「もしもし、福祉亭さん?」「はい」「お寿司を出前してくれる?」
聞き覚えのある声。
「○○寿司におかけですか?」「・・・」無言。「こちらは福祉亭ですよ」「そう、悪かったわね」
8時。「お寿司はまだ?」今度はやっと、その声の主を思い出す。
「○○さんですか?」「そうよ」一瞬どうするか判断に迷う。商店街の寿司やさんはもう終わる時間。「何も食べてないの?」「そうなの。何か食べようかなと思って。お寿司はないの?」「もう、終わる時間よ」「そう、じゃあいいわ」
電話をきって、福祉亭の見守りノートを見ると、記載がある。今度はこちらからかける。「もし、もし。○○さん。お寿司やさんは終わってしまったから、スーパーで買って届けましょうか?」「いいわよ」「大丈夫ですよ」「そう?」
耳も少し遠いので、受話器に大声。
諏訪○丁目。遠い。それでも、何か起きている感じが不安。人気の少ない商店街、公園、学校横と抜け、やっと、着く。チャイムを鳴らすと、本当に久しぶりの○○さん。
「あら、ご主人じゃないのね」(寿司屋さんと間違えているのです)「スーパーで買って届けに来たの」「悪かったわね」お金は間違いなく数えられる。少し安心。お礼をくださるというので、何度も押し返す。
それでも、お顔をみたので、安心して、福祉亭に戻る。民生委員さんにご相談しないと。以前、ご相談したことがあることも、思い出す。
聞き覚えのある声。
「○○寿司におかけですか?」「・・・」無言。「こちらは福祉亭ですよ」「そう、悪かったわね」
8時。「お寿司はまだ?」今度はやっと、その声の主を思い出す。
「○○さんですか?」「そうよ」一瞬どうするか判断に迷う。商店街の寿司やさんはもう終わる時間。「何も食べてないの?」「そうなの。何か食べようかなと思って。お寿司はないの?」「もう、終わる時間よ」「そう、じゃあいいわ」
電話をきって、福祉亭の見守りノートを見ると、記載がある。今度はこちらからかける。「もし、もし。○○さん。お寿司やさんは終わってしまったから、スーパーで買って届けましょうか?」「いいわよ」「大丈夫ですよ」「そう?」
耳も少し遠いので、受話器に大声。
諏訪○丁目。遠い。それでも、何か起きている感じが不安。人気の少ない商店街、公園、学校横と抜け、やっと、着く。チャイムを鳴らすと、本当に久しぶりの○○さん。
「あら、ご主人じゃないのね」(寿司屋さんと間違えているのです)「スーパーで買って届けに来たの」「悪かったわね」お金は間違いなく数えられる。少し安心。お礼をくださるというので、何度も押し返す。
それでも、お顔をみたので、安心して、福祉亭に戻る。民生委員さんにご相談しないと。以前、ご相談したことがあることも、思い出す。