お手本 大貫思水「新版四体千字文」(日本書学館)
【読み方】
しんせき こきゅう ろうしょう いりょう
しょうぎょ せきぼう じきん いぼう
がんせん えんけつ ぎんしょく いこう
【意味】
親戚や古いなじみは、お互いに往来し音信して、その交情をあたためて、親密にすべきである。老人と少年とは、各々その食料を異にすべきである。
妻の次に位する妾は、糸をとり糸を紡ぐことを扱い、侍女は常にとばりや部屋の中を掃除するのがその役目である。
絹地張りの扇子は形が円く清らかで、いさぎよく、さっぱりしていて、暑ければこれで涼をとる。銀製の燭台にろうそくをきらきらともし、室内が光り輝いている。
【読み方】
しんせき こきゅう ろうしょう いりょう
しょうぎょ せきぼう じきん いぼう
がんせん えんけつ ぎんしょく いこう
【意味】
親戚や古いなじみは、お互いに往来し音信して、その交情をあたためて、親密にすべきである。老人と少年とは、各々その食料を異にすべきである。
妻の次に位する妾は、糸をとり糸を紡ぐことを扱い、侍女は常にとばりや部屋の中を掃除するのがその役目である。
絹地張りの扇子は形が円く清らかで、いさぎよく、さっぱりしていて、暑ければこれで涼をとる。銀製の燭台にろうそくをきらきらともし、室内が光り輝いている。
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