写真＆俳句ＶＯＬ８８５～ブログ、この１年

わがブログ　　　　　竜頭蛇尾の　　　　　この１年

今年も残すところ本日１日となった。

今年のブログを振り返ってみると、１月から９月までは順風満帆、ほぼ毎日のようにブログを更新して来たが、１０月以降は先細り状態が顕著で、「竜頭蛇尾」　に終わってしまったのは、何ともふがいない結果であった。

日々の生活に変化が乏しくなり、結果として　慢性的な「ネタ不足」　を招くことになったのがその主な原因であり、この課題には、来年も引き続き悩まされることになりそうである。

お礼

この１年、「折々の記」を訪問していただいてありがとうございました。

新しい年が皆様にとって幸せな年でありますようにお祈りしています。

来年もよろしくお願いいたします。

写真＆俳句ＶＯＬ８８４～ゴルフ、親子対決

テイーグランド上で息子、弟と談笑。

大晦日　　　　　親子で競う　　　　　ゴルフかな

大晦日、例年は何とはなしに時間が過ぎて「紅白」を見て１日が終わってしまうのが常であるが、今年は思い出に残る大晦日にしようと息子と弟を交えての忘年ゴルフを企画した。

大晦日にゴルフをするのも、息子と一緒にコースを回るのも「初体験」である。

このところ冷え込みが厳しかったが、この日は風もなく暖かい絶好のゴルフ日和で、みんなで和気藹藹大晦日のゴルフを堪能した次第である。

写真＆俳句ＶＯＬ８８３～孫のお伴

冬休み　　　　　孫のお伴や　　　　　映画館

娘夫妻は「スターウオーズ」が見たい、孫のＫくん、Ｎくんは「妖怪ウオッチ」が見たい。しかし、同じ映画館の中とは言え、子ども２人だけで見させて何かあったら困る。という訳で、子どもたちの見守り役としてじいじに「白羽の矢」が立った。

実は、今月に入って孫のＮくんと「仮面ライダー」の映画を一緒に見て来たばかりで、今月２回目の「お務め」である。

大好きなアニメの主人公が大画面いっぱいに活躍する場面に引き込まれる孫たちを横目に、孫たちに悟られぬようにひたすら「舟を漕い」だ小生であった。

写真＆俳句ＶＯＬ８８２～年末大掃除

小春日和の週末、雨戸洗いに精を出す。

小春日や　　　　　嫌（いや）応（おう）もなし　　　　　大掃除

今年最後となる週末は、風もなく暖かい小春日和。

喪中につき、年末は大掃除はないか、と期待していたが大いに　「甘」　かった。

「暖かいから雨戸を洗うことにしない」

というかみさんの一言。

嫌も応もない。

開口部が多く、雨戸も多い我が家。

午後２時過ぎまで、ひたすら雨戸洗いに取り組み、いい汗をかいた次第である。

写真＆俳句ＶＯＬ８８１～「サンタ」への思い

孫のＫくんがサンタさん宛てに出した手紙。

わが孫の　　　　　願いいじらし　　　　　クリスマス

孫のＫくんには、いま欲しくて、欲しくてたまらないものがあるらしい。

しかし、子どもの目からはみれば、その品物は値段が高くて両親やじいじ、ばあばにおねだりするのが言い出しにくいらしい。

しかし、何としても欲しい。

そこでＫくんが思いついたのは、「神頼み」ならぬ「サンタさん」である。

「じいじ、おれ、サンタさんに欲しいものを「手紙」を書いてお願いしたんだけど、願いを聞いてくれるかな」

と今月に入って顔を合わせる度に聞いてくる。

「野球も頑張って、納会では監督からただ一人名指しで誉められたし、英検２級にも合格するなど、今年は凄く頑張ったから、そのご褒美としてサンタさんもきっと願いを叶えてくれるんじゃない」

と小生。

それでもまだ心配らしく、次に会った時も真剣な顔で同じ質問をするＫくん。

素朴にサンタさんの存在を信じ、願いが叶うかどうかに心を痛める孫の姿が何ともいじらしく、余計なお世話ながら娘には

「あれだけ期待してるんだから、クリスマスにはプレゼントしてあげるんだろうね」

と思わず念を押してしまった。

今日はクリスマスイブ。

胸をときめかせてベッドに入り、なかなか寝付けないＫくん、そして、翌朝、目を覚まして真っ先に枕元に置かれたクリスマスプレゼントを見つけて歓声を上げるＫくん。そんな姿が、まぶたに浮かぶようだ。