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見た目には いつもと同じ 大晦日
2011年の大晦日。
黒目川の遊歩道を愛犬のパールといつものように散歩していると、ハトたちの群れが暖かい陽の光を求めて、川に架かっている橋の頂上に集まっている。
そして、そのすぐ近くには雀たちの姿も。
その姿は、あたかも「ひなたぼこ」をしているように見える。
何とも、のどかで、平和で微笑ましい日常の情景がそこにある。
一方、東日本大震災と福島第一原発事故が我が国を襲った2011年。
未だもって非日常の生活に身を置いている大勢の人たちがいる現実。
そして、時の流れは、すべてを過去へと押し流して行こうとする。
この時間のもつ非情さ無情さをかみしめている人も多いと思う。
のどかで平和なハトたちの「ひなたぼこ」を見て、このようなありふれた日常の中に身を置くことができることのありがたさ、喜び、幸運を感謝しなければと身にしみて感じた今年の大晦日である。
黒目川の遊歩道を愛犬のパールといつものように散歩していると、ハトたちの群れが暖かい陽の光を求めて、川に架かっている橋の頂上に集まっている。
そして、そのすぐ近くには雀たちの姿も。
その姿は、あたかも「ひなたぼこ」をしているように見える。
何とも、のどかで、平和で微笑ましい日常の情景がそこにある。
一方、東日本大震災と福島第一原発事故が我が国を襲った2011年。
未だもって非日常の生活に身を置いている大勢の人たちがいる現実。
そして、時の流れは、すべてを過去へと押し流して行こうとする。
この時間のもつ非情さ無情さをかみしめている人も多いと思う。
のどかで平和なハトたちの「ひなたぼこ」を見て、このようなありふれた日常の中に身を置くことができることのありがたさ、喜び、幸運を感謝しなければと身にしみて感じた今年の大晦日である。
今年1年間、ブログをご覧いただきありがとうございました。