懐かしい故郷の堤防の上を歩く幼なじみ4人。この日のウォーキングには、家族連れが目立った。
昼食の時間は、昔話とテレビの「健康番組」に話しの花が咲いた。
友がきと ふるさとウォーク 昭和の日
いよいよ今年のゴールデンウィークが始まった。
その初日の「昭和の日」、幼なじみのKくんたちに誘われてわが故郷「川島町」が主催する「かわじま輪中のさとウォーキング」に参加して来た。
「輪中(わじゅう)とは、洪水から集落や耕地を守るため、周囲に堤防を巡らせた地域または集落」のことを言うとのこと。
わが故郷は、周りを「荒川」「市ノ川」「入間川」「越辺川」の4つの川に取り囲まれていて、古来洪水に悩まされていた集落で、それに備えて全長30Kmにも及ぶ堤防を築いたとのことである。
町では4月29日の祭日を「かわじま春まつり」と銘打って、「堤防1周ウォーキング=かわじま輪中の郷ウォーキング」を毎年行っているとのこと。
この日は、強風が吹き荒れて堤防の上は歩くのが困難なほどであったが、約5時間かけて全行程の半分の17キロを何とか歩いた。
そして、この間、幼なじみのKくん、Mくん、Hちゃん、Y子ちゃんの5人で懐かしい故郷の景色見ながら、わいわいガヤガヤ昔話に花を咲かせた次第である。(今回で5回目の参加で、過去4回「完歩」しているMくんは、この後単独で完歩を目指した)