写真＆俳句ＶＯＬ７８５～「ラジオ体操」の効能

毎朝集まって行われているラジオ体操。みんな真剣に体を動かしている。

集いの場　　　　　ラジオ体操　　　　　今朝もまた

この日は、ちょっと寝坊して朝の散歩が３０分遅れとなってしまった。

その帰り道、黒目川にかかる橋の近くに大勢の人が集まっている。

時計を見ると６時半、「アぁ、ラジオ体操をやるんだ」と立ち止まってしばらく見学することにする。

お見受けしたところ、お年を召した人たちばかりだが、みんな顔なじみのようで、挨拶を交わす顔には笑顔が溢れ、表情も生き生きとして明るい。

多分、散歩の帰りに、ここでラジオ体操をするんだろうな、また、その後みんなとダベッたりするのを、何よりも楽しみにしているんだろうな、毎朝この体操を楽しみにしているんだろうな、それがきっと元気の源、集いの場になっているんだろうな、と思って家路についた次第である。

（ブログランキングにエントリーしています。よろしければ下に表示された「人気ブログランキング」をクリックして下さい。）

写真＆俳句ＶＯＬ７８４～梅のジャム

初めてかみさんがチャレンジした梅のジャムは味も抜群で大成功であった。

ジャムにせし　　　　　今年の梅の　　　　　締めくくり

例年、１５㎏は収穫できる我が家の梅。

今年は、１２㎏。このうち２㎏を「青梅煮」に１０㎏を「梅干し」にした（他に実家から収穫して来た青梅１２㎏）。

これで今年の梅の加工も一段落と思っていたら、黄色くなった梅が大分残っている。

それを見たかみさんが欲を出して、

「もったいないから、ジャムにでもして見ようか」

ということになって、今年３度目の梅の収穫作業を行うことに。

そして、２㎏ほどの梅を、かみさんがせっせとジャムに仕上げていく。

翌日の朝食、出来上がった梅のジャムの試食会。

「これはうまいね、いい味だよ」と小生。

「ヨーグルトに入れても、いいんじゃない」とかみさん。

初めて作った「梅のジャム」は大好評、来年から新たなレパートリーに加えれるのは間違いないだろう。

それにしても、先に作った「青梅煮」と今度の「梅のジャム」で、我が家の冷蔵庫は「乗っ取られた」状況ある。

（ブログランキングにエントリーしています。よろしければ下に表示された「人気ブログランキング」をクリックして下さい。）

写真＆俳句ＶＯＬ７８３～届いた「海の幸」

娘夫妻の実家から送られてきた甘エビ。孫たちの大好物である。

団欒の　　　　　食卓飾る　　　　　　お中元

この時期、娘夫妻のご実家から旬の海の幸が送られて来る。

今年も新鮮な甘エビが送られてきた。

早速、近くに住んでいる娘夫妻に「甘エビが届いたよ、みんなで食べにお出で」と電話を入れる。

そして、夕方、やって来た孫たちが、「甘エビ、食べに来たよ」「甘エビ、見せて」「凄くいっぱいあるね」と歓声を上げる。

孫たちはパパさんに似たのか、甲殻類が大好きで、パパが殻をむくそばから、甘エビを口の中に入れて次々にたいらげていく。

いつもは夫婦だけの食卓だが、この日は大勢が集まり賑やかな夕食である。

みんなで家族団欒の食卓の主役である海の幸に感謝しながら、美味しく頂いた次第である。

（ブログランキングにエントリーしています。よろしければ下に表示された「人気ブログランキング」をクリックして下さい。）

写真＆俳句ＶＯＬ７８２～癒しの子ガモ

親カモの周りを元気よく泳ぐ６羽の子カモたち。

河原に上がってエサを啄む子カモたち。

朝散歩　　　　　心を癒す　　　　　　子ガモかな

先日、当ブログでカモの親子について紹介した。

その際、もう一組のカモの親子がいることを知り、こっちの方もぜひ見てみたい、と書いた。

その機会は、思ったよりずっと早く実現した。しかも、先のカモを見た場所と全く同じ所で出会ったのである。

前に見た４羽の子ガモに比べ格段に小さく、それだけに可愛さも一入で、見ていてあきることがなく、見ているだけで心が癒される。

余りに小さいので、カラスに狙われないか、いささか心配になった次第である。

（ブログランキングにエントリーしています。よろしければ下に表示された「人気ブログランキング」をクリックして下さい。）

写真＆俳句ＶＯＬ７８１～「ストック」散歩

健康に良いと言われるストックを使って散歩する人。

夏の朝　　　　　ストック両手　　　　　歩く人

朝の散歩から戻って来るとかみさんが、

「さっき、テレビでストックを両手で操作して歩くと全身の筋肉をたくさん刺激するので、普通のウォーキングよりエネルギー消費量が約20％も増加するって言ってたわよ。体力づくり、スタミナアップ、減量などにとても効果的なんだって」

と最新情報を教えてくれた。

「あぁ、そうなの」と聞き流したのだが、この日の朝、いつものように黒目川遊歩道を歩いていると両手にストックを持った人が先方から歩いてくるではないか。

昨日の今日の話、余りにもピッタリのタイミングだったので、すれ違って遠ざかって行く後ろ姿に、しばし見入ってしまった。

そして、この人いつも散歩で見かけるけど、ストックを使っていたっけ、と思いだそうとしてもうまく思い出せない。

歳のせいか、此の頃、どうも記憶が曖昧になりがちである。

（ブログランキングにエントリーしています。よろしければ下に表示された「人気ブログランキング」をクリックして下さい。）