5月も残すところあと2日である。
5月はゴールデン・ウイークがあり、日頃夫婦と愛犬「パール」とで暮らしている我々にとって久しぶりに家族全員が一堂に集う賑わいの時であり、『盆』と『正月』に続く「3大楽しみ」の一つである。
とりわけ今年は、小生にとって二つの大きなイベントがあって楽しく、賑やかでかつ忙しく、また慌しい5月であった。
その一つは、わが女房殿がめでたく『還暦』を迎えたことであり、もう一つは、わが母が5月で91歳になったことである。
そして、これをお祝いする催しが2週続けて行われ、小生がそれぞれ幹事役を務めたのである。
(余談ながら、5月は我が家の周辺では誕生日ラッシュである。
即ち、わが女房をはじめ、母、弟とその奥さん、そして姪と実に5人が5月生まれなのである。)
特に、例年実施していたおばあちゃんとの旅行会を衣替えし、今年はじめて開催することになった『おばあちゃんを囲むお食事会』には、我々子供たちの他に孫が5人、ひ孫が1人出席するなど、賑やかなお誕生会になった。
しばらく会っていなかった孫たちの顔を見て、何とも嬉しそうにしているおばあちゃんを見て、都合をつけて集まってくれたそれぞれの孫たちに感謝すると同時にこの催しをやって本当に良かったとこちらまで嬉しくなった。
身内の催し物とは言え、そこはおめでたいお祝いの席ゆえ、万事遺漏なく運ぶのが幹事の役目であり、何はともあれ、滞りなく終ってほっと胸をなでおろしている。
先日、当日撮った写真をプリントし、録画したビデオを編集・ダビングして出席者に送付したが、その作業をしながら『あれ?あの場面が写っていないや!』、『全員の集合写真を撮り忘れているぞ!』等々、いつものことながら、事が済んでしまってから「ああでもない、こうでもない」と反省ばかりで、一向に進歩が見られないのは我ながらなんとも情けない。
別に手を抜いたつもりは毛頭ないのであるが、そこは、やはり身内の席ゆえ、どこかに『甘え』があって、場の流れに任せすぎてしまったきらいがあったのではないか、もう少し、気遣い、心配りといった「おもてなしの心」が必要だったな、と反省すること頻りである。
その意味では、今回のおもてなしは
『小さな満足、大きな反省』
と言う結果になった。
5月はゴールデン・ウイークがあり、日頃夫婦と愛犬「パール」とで暮らしている我々にとって久しぶりに家族全員が一堂に集う賑わいの時であり、『盆』と『正月』に続く「3大楽しみ」の一つである。
とりわけ今年は、小生にとって二つの大きなイベントがあって楽しく、賑やかでかつ忙しく、また慌しい5月であった。
その一つは、わが女房殿がめでたく『還暦』を迎えたことであり、もう一つは、わが母が5月で91歳になったことである。
そして、これをお祝いする催しが2週続けて行われ、小生がそれぞれ幹事役を務めたのである。
(余談ながら、5月は我が家の周辺では誕生日ラッシュである。
即ち、わが女房をはじめ、母、弟とその奥さん、そして姪と実に5人が5月生まれなのである。)
特に、例年実施していたおばあちゃんとの旅行会を衣替えし、今年はじめて開催することになった『おばあちゃんを囲むお食事会』には、我々子供たちの他に孫が5人、ひ孫が1人出席するなど、賑やかなお誕生会になった。
しばらく会っていなかった孫たちの顔を見て、何とも嬉しそうにしているおばあちゃんを見て、都合をつけて集まってくれたそれぞれの孫たちに感謝すると同時にこの催しをやって本当に良かったとこちらまで嬉しくなった。
身内の催し物とは言え、そこはおめでたいお祝いの席ゆえ、万事遺漏なく運ぶのが幹事の役目であり、何はともあれ、滞りなく終ってほっと胸をなでおろしている。
先日、当日撮った写真をプリントし、録画したビデオを編集・ダビングして出席者に送付したが、その作業をしながら『あれ?あの場面が写っていないや!』、『全員の集合写真を撮り忘れているぞ!』等々、いつものことながら、事が済んでしまってから「ああでもない、こうでもない」と反省ばかりで、一向に進歩が見られないのは我ながらなんとも情けない。
別に手を抜いたつもりは毛頭ないのであるが、そこは、やはり身内の席ゆえ、どこかに『甘え』があって、場の流れに任せすぎてしまったきらいがあったのではないか、もう少し、気遣い、心配りといった「おもてなしの心」が必要だったな、と反省すること頻りである。
その意味では、今回のおもてなしは
『小さな満足、大きな反省』
と言う結果になった。