折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

我が家の『紅白歌合戦』

2006-12-31 | 家族・母・兄弟
我が家の紅白歌合戦



年中さんの孫が登場した「うらしまたろう」の劇


年末になって、二人の孫がやって来て我が家は
急に賑やかになった。



年長さんの孫が登場する「走れ、ウリくん」

今日は早めに夕食を済ませて、幼稚園で行った
お遊戯会のビデオ上映会に早変わり。



小さな主役たちが熱演する姿に、これこそ我が家の
紅白歌合戦と自画自賛するジージとバーバでした。


2006年回顧④

2006-12-31 | 日常生活

上 居合道3段、下 抜刀道2段の免状


2006年回顧④


居合道・抜刀道


<2枚の免状>

今年は、昇段の年であった。
6月に抜刀道、10月に居合道の昇段審査会があり、

それぞれ、2段と3段に合格した。
形だけを見れば、前進した年であったが、中味を
見ると、試合においては実力を発揮できず、修行に
おいては、停滞を余儀なくされた年でもあった。


<壁>

昨年度は、居合道・抜刀道ともに大会においては1回戦を
勝ち抜いたことが何回かあったが、今年は

ことごとく初戦敗退の憂き目にあった。
初戦突破が、今年の壁となって立ちふさがった。


<遅れを取る>

居合道の昇段審査会では、同じ年恰好の人たちと仲間が
3人出来、お互いに切磋琢磨して、昇段していこうと

誓い合った。今年の昇段審査会でも3人とも3段に昇段した。
昨年の試合で手合わせした時は、勝ったり、負けたりであったが
今年はこの3人にことごとく遅れを取ってしまった。

試合をしてみて、3人の腕が着実に伸びているのに
自分だけが進歩していない、練習の厳しさに欠けていたという現実を思い知らされることになった。




2006年回顧③

2006-12-30 | 日常生活
2006年回顧③


第3回   音楽



8月25日付けブログ


1・  ブログのテーマの一つに


7月にブログを始めるに当って真っ先に
浮かんだテーマが「音楽」であった。
思い出の曲、心に残る曲を聴きながら
その時々の情景を思い浮かべ、
エピソード風に文章にまとめて、ブログ
に投稿すると言う新しい試みは
それまで記憶の底に埋もれかけていた
大切な想い出を甦らせることができた
と言う点で今年の大きな収穫の一つである。



2・   アンプの故障は『想定外』


長年使用してきたオーディオ・アンプが9月に
故障し、修理不能になった。
「想定外」のことで、20年ぶりに新しいアンプ
を購入し、一人「悦」に入っている。

来年、今度はCDプレーヤーが故障すればいいのになあ
とよからぬことを考えているが、そうそう
「柳の下にどじょうはいない」?



フルトヴェングラーのステレオ録音レコード


3・   天からの贈り物


11月23日ひょんなことから千住真理子が
弾くヴァイオリンの名器「デユランテイ」を
聴くことが出来た。

また、年末には「オーディオ談笑会」で
フルトヴェングラーのステレオ録音による
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」
を聴く機会に恵まれた。

共に滅多に聴けないものを聴くことができたが、
これは、今年最大の「天からの贈り物」
となった。




2006年回顧②

2006-12-29 | 日常生活
2006年回顧②

第2回  読書


ブログの影響もあり、目標の『100冊読破』は未達成



今年、図書館から借りて読んだ本は、80冊であった。
5日に1冊の割合で読んだことになる

目標は,100冊であったから若干目標には届かなかった。

これには、7月から始めたブログが影響している。

即ち、それまでは午前中の約2時間ぐらいを読書の時間に当てていたがブログを始めてから午前中はほとんどブログに費やさすことになり読書の時間がそれだけ割を食ったからである。


図書館さまさま


以前は図書館は無縁なものであったが、今はなくてはならない存在になっている。

何と言っても、読みたい本があれば図書館にリクエストすれば、10日から2週間ぐらいで、まっさらな新刊本が読めるのであるから、全くこたえられない。まるで図書館は『打出の小槌』のようで、まさに図書館さまさまである。

それに、図書館には個人では中々手が届かない作家たちの全集物が完備されている。

例えば、夏目漱石(全28巻)、司馬遼太郎(全68巻)、藤沢周平(全25巻)、池波正太郎(全30巻)などの全集物がずらっと揃っていて、図書館は『宝の山』である。

来年は、この全集物の読破にぜひ挑戦してみたいと思っている。





北方謙三とダン・ブラウン


今年印象に残っている作家は、国内では北方謙三、海外ではダン・ブラウンである。


北方作品では、「水滸伝(全19巻)」、「三国志(全13巻)」(再読)、「楊 家将(上・下)」、「血涙・新楊家将(上・下)」を読了、

「北方ワールド」を堪能した。

特に、「水滸伝」では、子供の頃に吉川英治の「三国志」を読んで味わった、「血湧き、肉踊る」世界が、久々に甦り子供のように熱中した。


ダン・ブラウンは、出世作となった「ダ・ヴィンチ・コード」を皮切りに、「パズル・パレス」、「天使と悪魔」、「デセプション・ポイント」と全作品を読了し、「ダ・ヴィンチ・コード」は、映画まで見てしまうという入れ込みようであった。

2006年回顧①

2006-12-27 | 日常生活
2006年 回顧

第1回  ブログ

ブログを7月に始めてから5ヶ月、投稿回数は74回目になる。

2・5日に1回の割合で投稿していることになり、結構頑張ったと思っている。

きっかけは、NHKの「趣味悠々」で、少しでも趣味のレパートリーを広げ、日々の生活に変化と活気を求めて始めた自分なりの新たな「挑戦」であった。

当初は音楽にまつわる「エピソード」を中心に自分史を書いたが、段々とネタが少なくなって、次に「時の流れと共に風化していく、さまざまな記憶の中で『記憶の中にとどめておきたい』思い出」や「記憶の底で埋もれかけてしまっている『大切』な思い出」を取り上げた。
そして、最近は日常生活の出来事もブログの対象として関心を払うようになった。

ブログを始める前は、午前中は新聞を読んだり、読書をしたりと、本当に時間がゆったりと流れていたが、ブログを始めてからは、午前中はほとんどの時間が原稿の作成、投稿作業等に費やされるようになり、一転して毎日があわただしく、忙しくなった。

また、これまで何気なく見過ごしてきた、些細な出来事や、ちょっとした会話等にも注意を向けるようになったのもブログを始めてからの変化の一つに上げられる。

12月11日投稿分の「無言の教え?」などは、ブログを始めていなかったら、きっと見過ごしていたと思う。

これまでのところ、新たな挑戦は小生に『自信』と『元気』をもたらしてくれた。

来年も、ブログを通じて引き続き、色々な情報を発信していきたいと念願している。