映画「007シリーズ」が初公開されて今年で50年、本国イギリスではこれを記念し主人公ジェームス・ボンドが駆った歴代ボンド・カーの展示イベントが開催されているとのことだ。
1962年の「ドクター・ノオ」を皮切りに次々と製作・公開される007シリーズをワクワクしながら待ち望んでいた若き日をふと思い出した。
そう、あのカッコいい不死身の英国情報部員ジェームス・ボンドはまさにわが心の中のスーパー・ヒーローだったのだ。
ボンドの敵は世界制覇を目論む天才科学者であったり金に執着する富豪であったり・・・だが、その他に冷戦時代のソ連や北朝鮮を匂わせるものもあった。
わが国には警察ものやバイオレンス小説は多々あるが世界を股にかけるスパイものなどは寡聞にして聞かない。
意外にこれは日本のガラパゴス性を象徴しているのかもしれない。
日本は島国なのだからある種ガラパゴスは当然なのだがこれからの日本は間違いなく脱島国、地球的視野がキーワードになるだろう。
1962年の「ドクター・ノオ」を皮切りに次々と製作・公開される007シリーズをワクワクしながら待ち望んでいた若き日をふと思い出した。
そう、あのカッコいい不死身の英国情報部員ジェームス・ボンドはまさにわが心の中のスーパー・ヒーローだったのだ。
ボンドの敵は世界制覇を目論む天才科学者であったり金に執着する富豪であったり・・・だが、その他に冷戦時代のソ連や北朝鮮を匂わせるものもあった。
わが国には警察ものやバイオレンス小説は多々あるが世界を股にかけるスパイものなどは寡聞にして聞かない。
意外にこれは日本のガラパゴス性を象徴しているのかもしれない。
日本は島国なのだからある種ガラパゴスは当然なのだがこれからの日本は間違いなく脱島国、地球的視野がキーワードになるだろう。