グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

2012年初詣に思う

2012年01月02日 | 日記
大晦日の夜、紅白歌合戦もそこそこに近くの神社仏閣に出かけてみた。
いつもながらどこの神社も寺院も日が変わる30分も前にはもう参詣客が行列を成し終夜運行する近くの私鉄の駅の閑散ぶりとは対照的だ。
よく日本人は信仰心が乏しいといわれるがこの深夜の初詣客だけ見るとどうしてどうして、なかなかのものだ。
それとも信仰心がないからせめて新年くらいはということだろうか。
確かに筆者も普段から神社仏閣にはよく行くが信仰心というより史跡探索としての目的であって信仰の意味では初詣以外には初宮参り、七五三など子どもが節目に当たったときぐらいのものだ。
例大祭や夏越際などもあまり行った記憶ががない(ごめんなさい)。
ただ初詣だけは別だ。
日が昇れば多くの善男善女、数百万いや数千万もの人々がお目当ての神社仏閣に押し寄せるはずだ。
願わくば多くの願いを叶えさせる一年であって欲しい。
ちなみに筆者の直ぐ後に並んでいた若者達の願いは「就活の成就」ように聞こえた。