グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ウェンディーズ再上陸に思う

2012年01月13日 | 日記
米国の有力ハンバーガーチェーンであるウェンディーズが2年振りに日本にカムバックした。
ウェンディーズについては随分昔の話だが米国旅行中に味わった同ショップの主力メニューの一つであるチリが病みつきになって帰国後もしばしば日本のチェーン店を訪れたものだった。
しかし日本側のパートナーであったダイエーが本体の経営危機に瀕し外食チェーンのゼンショーに持ち株を売却、運営権を手放してしまった。
その後ゼンショーも当初期待した成果を得られなかったのだろうか程無くして運営継続を断念、日本側パートナーの引受け手を模索したが結局見つからずウェンディーズは日本市場から撤退してしまった。
それ以来ウェンディーズ・チリ・ファンの筆者はいささか淋しい思いをしてきたのだが今般の日本再上陸は大歓迎だ。
「ファストカジュアル」という新しいコンセプトを引っさげての再上陸とのことだが昔からのメニューも準備しているという。
ささやかな楽しみが戻ってきた。