グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

死に体だった大相撲は立ち直れるか?

2010年08月31日 | 日記
日本相撲協会は昨日懸案の暴力団排除宣言を行った。
これで一連の問題に一定のけじめをつけ晴れてNHKに中継放送再開を要請することになるのだろう。
ただ今までが今までだったために暴力団との完全訣別には「産みの苦しみ」が伴うだろうがそれこそ死んだ気になって取り組んでいただきたい。
一つ気になるのは「暴力団関係者か否かをどう判別するか」である。
最近では企業舎弟など表面上はオモテ社会で活動する「関係者」も多い。
まさかタニマチ一人一人に「あなたはその筋の方ではないでしょうね」などと確認することもできないし・・・。
もし今回の出来事で罪のない純粋の大相撲サポーターとの関係が疎遠になってしまうとしたらそれはそれで寂しい。
何かいい方策かルールなどを講じられないだろうか。