グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

国会議員受難時代

2010年08月02日 | 日記
国会が議員定数削減に向けて動き出した。
よく「サルは木から落ちてもサルだが議員は選挙に落ちればタダの人」というが選挙基盤の弱い議員諸氏は気が気でないかもしれない。
ただ小泉政権下の郵政選挙あたりから議員の入れ替わりが激しく粗製乱造(失礼!)の感無きにしもあらず、まして今回はほとんどの党が定数削減に動いておりこの洗礼は止むを得ないだろう。
今後選挙区部分で減らすか、比例区部分で減らすかが焦点になるが1票当たりの格差是正も併せて考慮していただきたい。
ついでに「ご遠慮いただきたい議員像」を考えてみた。
1.私利私欲、不正蓄財型・・・借家住まいの現総理は問題なさそうだが前幹事長は??
2.茶坊主、茶ガール型・・・さしたる信念もなくボスの言うがまま行動する輩が多すぎる
3.国会武闘派・・・「審議妨害、野次、マイク奪いが議員の職務である」は大いなる誤解
まだ外にあるかもしれない。
読者の皆さんのご意見を聞きたいものである。