グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

猛暑狂騒曲

2010年08月14日 | 日記
今年の夏はホントに暑かった。
いやまだ終わっていないか・・・。
「夏は暑く冬は寒いことが好景気をもたらす」とは昔からの定説であるが今年の夏は何が売れたのだろうか。
よく言われるのがエアコンである。
結構早くから売れ始め長く売れ続けたようだがともかくエアコンは設置工事が伴うため据付業者は繁忙を極めたようだ。
一つ不思議に思ったのは電力供給不足の不安が全くなかったことだ。
電力供給量が高まったのか、それともエアコンの省エネ化が寄与しているのだろうか。
いずれにしてもあの暑さの中で節電を強要されなくて助かった・・・。
ビール飲料も消費量が伸びたようだ。
とくに今年はノンアルコールビール(これをビールと呼ぶかどうかは別にして)が一大ブームを巻き起こし品切れ状態も現出した。
いわゆる「第三のビール」などによる低価格化が進みメーカーの利益は出荷量ほどには増えていないとのことだが稼働率向上は喜ばしいことではないか。
景気浮揚のためなら多少の暑さは我慢しようと考えている今日この頃である。