もう時代的に受付で毛筆を使って氏名や住所書くことは
無いとおもいます
葬議場に用意があっても
たまにお寺様が白木の位牌に戒名を書いたりするのに
使うぐらいでしょうか
毛筆を使うお寺様は、そりゃ・・達筆だから
「筆と硯はありますか?」なんてこと言えますけどね
会葬者の方で
香典袋を忘れた方には
袋と一緒に「筆ペン」など一緒にお渡しいたします
香典の金額のこともあるでしょうから
「見えないところで」金額を入れてくださいます
ひょっとしたら
もう一つの理由が
「筆文字」を見られたくない・・・
そんな理由もあるのかも知れませんが・・・
毛筆を使わない時代になり
この先一生筆を持たない人も出てくることでしょう
どこかで
筆を使わないと「失礼かも」なんてことは
残して置いたほうが
筆を手にする機会が増えるのではないでしょうか