葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

会葬者の予測

2010-11-22 19:01:14 | 葬儀


友引は葬儀社さんの「月曜日」です

朝から今日の通夜の準備に、また

その次の葬儀の打ち合わせにと

担当さんは

昨日の「日酔う日」のアルコールも

ストレスも少しは抜けて(笑)

仕事に追われています

ところで、葬儀の会葬者の人数の把握ほど

難しいものはありません


会葬者の人数はあくまで予測で

準備を致します

家族の予測と、担当者の予測、そして

仲間のみんなが

「多分このくらい」と

予想をします

ベテランになれば結構当たります

この予測の大事な事は

そのときに慌てないためにとても重要なことになります

そんな予測のキーワードは一杯あります

一杯ありすぎて書き出すことが出来ません(笑)


事務所の中を覗けば・・・

葬儀の訃報が流れて、どのくらいの時間で

どのくらいの問い合わせや、生花の注文があったか?

などで、ある程度予測がつきます

生花が50基も出れば相当数の予測がなされます

生花の受注で「名義」がわかりますから

それは形式上のお付き合いの生花なのか

また、名義の裏に隠れた、会葬人数の把握が出来る場合も

(学校名や趣味のクラブ名義とか)

受注した生花の内容で見込み会葬者数の判断ができて

プロの葬儀社員となっていくのです。


よく言われるのが

「家の父(故人様)は、付き合いもないし、定年で退職後の年数が

経っているから会葬者は少ないですよ・・来ても50人くらいかなぁ・・・」

葬儀の受注時における家族のはなしなどです



あくまでも家族の方の判断とは

「わからないことを聞いた」答えみたいなものです

「何人来るか、ワカラナイ」が正解なのです

ですから、プロの葬儀社さんは

見込みと、判断を助言のもと

家族の方の話を煮詰めた上で、葬儀社さんの経験値プラス

生花の受注の情報などで総合的に判断するのです


現実、多くの方が来てからでは、対応が取れなくなりますから

予測の判断で

会葬の礼状や返礼品を余計にオーダーしておきます


見込めなかった予測違いは

家族の方も会葬者の人にも葬儀社さんも料理屋さんも

みんなが困ることですから・・・

みんなで予測をするのです・・・












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