葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

制約の時間帯

2012-06-07 09:57:18 | 家族葬・一日葬


今日はお葬式の時間についてです

通夜の時間は概ね夕刻の6時か7時ということが

殆どでしょう

しかし、葬儀(告別式)の時間帯は

まちまちです

理由は

①ご寺院の都合

②火葬場の空き時間の都合

③葬儀式場の都合

④家族の都合

⑤その他の事由

というあんばいでしょうか

家族の都合が良くてもそれ以前の①~③の都合によって

変えざるをえないのが現実です

では

使用する式場の料金は「時間帯」で変わるのでしょうか

これは、そこの式場で変わるかも知れませんが

当社では同じなのです

それは家族の都合以外で時間帯が決められてしまうから

そして「通夜~葬儀告別式」の終了まで

という位置づけから、そのようになっています

公営の斎場はもっと時間に厳しく

第一番目の要素に式場の時間が既に

決められていることです

「この時間以外は受付が出来ません」ということです



今日の家族葬の方は午後の葬儀です

時間はたっぷりです

しかも

朝4時に起きられて、農業の仕事済まされ

戻ってから「朝食」をいただいて

少憩をとりながら

ゆったりとくつろぎながらの過ごし方です

あとでお茶タイムを用意させていただくつもりですが

最後のお送りタイムは

せわしく無い方が良いのではないでしょうか

一生の内の一日です

のの花を愛でながら生きていく意味でも思索すれば

これまた

立派な葬儀に思えてきます


いろんな事情で朝早い葬儀や遅い時間帯の葬儀・・・

どちらにしても

こころに流れる時間だけは

確保したいものです

   

どんなに朝早い葬儀でも

通夜から朝までは時間がありますから

先人の「寝ないで線香番」は

故人の為(強いては自分の為)に時間を作りなさい

ということなのでしょう・・・



夜明けの庭先には一重のカシワバ紫陽花が

咲きました・・・・

          

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