葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

年をまたぐこと

2017-12-30 14:03:15 | 葬儀


もう年内の火葬は

予約が取れない状況になってきました

もうすでに年明けの予約がはいっております

そうなると

除夜の鐘を聞きながら年を越さねばならない

故人様が増えてきます


正月の早々より「葬儀の案内」が届く・・・

正月早々なのに・・・と言っても

現実は、そうなのです

家族の皆さんはたぶん

遠慮しながら

正月の3が日くらいは連絡を控えるかも

知れませんから

いきなり訃報のお知らせ感が強いかも知れません

お出かけやら、交通状況で

正月早々のお葬儀に参列不可能な方もいることでしょう

火葬場や式場の都合で

日延べの確立は高くなり続けますので

しばらくは日延べの状況が続くのではないでしょうか・・・


もし・・・

元日の朝から親戚の電話には

思わず反射的に「あ、どうも、明けましておめでとうございます」なんて

と言ってしまうことでしょう・・

電話を掛ける方も

「正月なのにスイマセン・・」とか・・

早く連絡したいけど・・・

双方が重苦しい状況の元日になる可能性がございます

その間

故人様はどこぞの保管室か

自宅の奥の部屋で

年をまたぐのであります


お祝いは事前の予定で計画が出来ますが

お葬式は時と所を選べないのです

日本全国で考えれば相当数の方が

そんな状況になることでしょう


待つことの時間の長さで

TVでも見ようものなら

正月は例によって、お笑い芸人さんたちの番組が続きます

これだけ高齢化社会の世の中なんですから

お笑い一辺倒以外の

せめて、ドキュメンタリーや映画でも流す放送局が

もっとあっても良いのではないでしょうか・・


今年もあと一日

年越し蕎麦に味噌入れて

「お~!!、味噌か?」

などと言いながら

今年を総括したいと思っております・・・

そして元日は

ドコからも声が詰まる

電話がなりませんように・・・

        





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