葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

例えば話好き・・

2013-06-16 18:44:20 | 葬儀


例えば、霊柩車の運転手さんが

とてもお話しが好きだったら・・

火葬場につくまで喪主さんとお話しの山・・・

これって、喪主さんの気持ちとしてはどうなのでしょうか

以前、霊柩車の運転に携わった経験からは

話好きのワタシ?でも、状況でわかります

声を掛けられないときもありました

いろんなお話しをして

火葬場についたとき

お礼を言われたこともありました

それは、こちらからお悔やみの言葉を先ずは申し上げ

故人様のことに話が及びはじめたら、堰をきったように

病院の看病のことから病状の経過、過去の思い出やら

仕事の取り組み方まで・・・

「話さずにはいられない」そんな感じで話されました

今、車の中はワタシと喪主様・・・

40分の道のりがあっという間に過ぎて

火葬場の入り口が目の前に・・・

おそらくは、今までの幸せなことが走馬灯の巡っては

あれもこれもと・・お話しがしたかった

いや、聞いて欲しかったのでは・・・

「いろんなお話しを聞いていただいてありがとうございました」

こんなお礼をいただいて、空の霊柩車での帰り道

とてもとても幸せな故人様と喪主様であったのでしょう

今日は、話しかけて良かった・・・

喜んでいただけるお手伝いが少しだけ出来て・・

時おり景色が曇りながらの帰り道に

葬儀社の仕事って・・・



            





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