葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

いつの時期も

2010-11-08 19:17:08 | 道順庵の徒然草


何時の時期も

どこかに花が咲いていないと

何か足りない衝動にかられ

ホームセンターへ足を運んでしまいます

「お客様の為」などという方便は

自分が満足したいからに他なりません(笑)

植えた球根も

何を何処に植えたか

忘れっぽいジィ様は

求根植えようとしたら

前の求根が出てきたり(笑)


時間がありすぎると何かはじめる貧乏性は

仕事があれば浪費も少なくて済むのですが・・・

ここのところ、仕事の連休で

右手に箒、左手はなにやら「求根」もって

庭の中でもそもそうごめいておりまする・・・





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寂しいと悲しい

2010-11-08 18:58:04 | 作務衣はじめ 昔話


お葬式についてまわる二文字

「寂しい」と「悲しい」・・


長年葬祭業にかかわっておりますと

いかに現代の葬儀が

この二文字から離れているかがわかります

特に若い人たちは

携帯の画面をなにやらこすっては

眺めておりますし

喪主さんは「自宅の犬が心配」で

通夜後帰ってしまうし・・

親戚は「尖閣の問題をあれこれ」語り合い

ちびっ子は

何もわからず、お菓子をぽりぽり・・


それで、この二文字が生き返るのは

最後のお別れのときの柩の蓋を開けたとき・・・

このときに

涙と感謝と懺悔が入り混じりながら

お花でお別れを致します


何日も泣いていたり

何日も寂しがったりでは

故人様のお送りには

悲しすぎますから・・・

でも、通夜のときは

思い出を紐解く時間として

あれこれ話したり

想いをめぐらすひとときとして

過ごされるのも

自分の中の

一生分の一日ではないでしょうか・・
(一日/一生)

寂しいと悲しい・・・は

違うところにもあるようです・・・









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