空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

風車の向き?

2009-11-27 08:07:49 | 雑記
朝に通る道から一瞬見える風景・・・


南アルプスと三岳の風車群

Xactiの精一杯のズームで撮ってみました。
この季節、白くなっていく南アルプスを見るのが楽しみです。

ところで・・・・・


朝練コース沿いの「浜名湖ロイヤルホテル駐車場」には「鯨の風車」があります。


鯨の頭の方向から風が(矢印)・・・

いつも「風向きは?」・・・とこの風車でチェックするのですが、尖った先(鯨の頭)が風の吹く(吹いてくる)方向を向いています。しかし、僕の中での風車は、「かざぐるま」のイメージで風向に対して正対する(羽が前)のように思っていたので違和感があります。

あれっ?回転方向はどうだっけ?(しっかり見てみよ~)

以前の風力発電の日本製(三菱など)の風車は(風上からみて)反時計回り、世界のメーカー(ドイツなど)は時計回りだったようです。しかし、最近は日本製も時計回りになったとか・・・

三岳の風車はどうなんでしょうか?(多分ドイツ製?白須賀や伊良湖の風車は?)




ちなみに、昨日の浜松市西区の6時の風向は北西、風速4m/s(Yahoo天気)でした。
浜名湖大橋上(雄踏→ガーデンパーク)は向かい風&横風で怖かったです。

今朝は、北東、3m/sでしたが、鯨の風車は回っておらず、浜名湖大橋上も静かでした。(1m/sでこんなに差が?)どうやら浜名湖岸の風は西区のYahoo天気とはちょっと違うようです。

6 コメント

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南アルプスもすっかり雪化粧ですね。赤石か聖岳あたりでしょうか?聖岳は最南の3000m峰ですが、どこから登っても遠い山ですね。南アでも好きな山のひとつです。10月の初め単独行で行ったことがありますが、珍しく快晴でガスが湧くこともなく静かな山頂でした。 (あっちゃん)
2009-11-27 21:41:11
風車といえば、竜頭山あたりの稜線上に風車を設置する案があるのをご存知ですか?竜頭山は今のようなスーパー林道が通る前から登ってました。大輪から登り稜線上の登山道を歩いて秋葉山から雲名にくだりました。それがスーパー林道で登山道がずたずたにされてからは、南アに行くためのトレーニングで登るためだけの山となりました。天体写真を撮りに行ったこともありますが、ここに風車でもできたらもう行く気もしないかも。貴重な自然もまた破壊されてしまうかもしれませんね。
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あっちゃんさんへ (XR'92)
2009-11-27 23:20:42
多分、右が聖・・・は確率が高いと思いますが、左が赤石なのか?で、大先輩に確認中です。

>竜頭山・・・

大輪から登っているんですか~さすが本格派。
僕は家族で非難小屋からで~す。

僕の思い出話・・・
冬のスーパー林道は素敵ですね。
膝ぐらいまである雪の中をラッセル(?)しながら走りました。僕は下手なのでチェーンを着けましたが、上手い人達はスゴイかったです。アイスバーンでバイクを押すことも出来ないので、皆でタイヤレバーで氷を割って進んだり、挙句は4本爪のアイゼンまで・・・。でも、水窪の山住神社まで抜けられたのは1度だけだったような・・・最後の坂はバイクを倒して滑らせて下ろしました。

また、ダートの頃は「NightRun」と称して水窪まで夜中に走り、ダムで野宿したりしました。全線舗装の今は走る気になりません。(でもロード自転車で走るのはいいかも?)

しかし、こんなことが出来たのも怖いもの知らずだったから・・・いつからかなぁ?そういうことが出来なくなってきたのは・・・なんかいかんなぁ~・・・まだまだ出来るんだ!と奮い立たなければ。

そういえば・・・風車は環境問題で頓挫?したんじゃなかったっけ?
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ああ、この浜名湖ロイヤルホテルの風車は鯨だったんですねぇ。全然気付かなかった(^_^;)。 (中川のめだまおやじ)
2009-11-28 05:46:05
確かに、発電用風車とは向きが違いますよね。ただ、この風車の首のところが、もしなにも制御されておらず、フリーに風の力だけで向きを変えるような構造になっているとしたら、羽根が風受けて風下側に押されると考えられますから、この向きが理屈に合っているんじゃないでしょうか?
発電用の風車は風向きによって、風車の向きを機械的に制御しているんじゃないでしょうかねぇ?

「かざぐるま」は風上にわざと向ける、息を吹きかける時に正面を向ける、というイメージがあるからじゃないでしょうか?あと、風向・風速計も後ろに垂直尾翼みたいなのがついてるので、羽根の方が風上側に向きますね。

飛行機のプロペラって正面(スピンナー側)から見て反時計回りってご存じでしょうか?三菱は戦前は零戦なども作ってたし、戦後もYS-11製造に関わったりしましたから、プロペラは反時計回りのひねり、のイメージとノウハウがあったんじゃないでしょうか?
ロイヤルホテルのプロペラのひねりも飛行機のと同じですね。ですから、風上から見たら反時計回りです。
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竜頭の風車頓挫したんですか?知りませんでした. (あっちゃん)
2009-11-28 06:56:21
以前3月初めに行った時、山頂付近はひざ上まで雪があってラッセルしてのぼって大感激したことがあります。
よく登ってた頃は朝早く出かけて、大輪からそれこそ駆け上がるように登り、山頂まで1時間ちょっとで到着。昼前には余裕で帰って来れるので、トレーニングでよく行ってたのです。私は今でもそうですが、歩くのはかなり速いほうで、
自転車に乗らないオフの日は自宅の周辺7、8キロを速足でウォーキングしてます。
最近よくトレランという言葉を聞きますし、それ専用のシューズとかデイパックも出てるようですが、日本にそんなフィールドがあるのでしょうか?オフシーズンのスキー場とかゴルフ場とかでクロスカントリーRUNというところかな。普通の登山道を走るんじゃ危ないし、登山者には良い顔されないだろうし、当然登山道には良い影響ないだろうし。
冬のスーパー林道って、たしか冬期閉鎖してますよね?たしか12月15日あたりから。以前は閉鎖してなかったのですか?
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先生、コメントありがとうございます。 (XR'92)
2009-11-28 08:32:00
いつも僕の愚問に理論整然とお答えいただき、感謝致します。

風の強い日の鯨の風車を見ると、風の向きによってスムースに向きが変わっているので、何の制御もされていないと思われます。・・・ということは、鯨の頭が風上ということで納得しました。(回転方向は自分の目でも確認してみます。)

三菱の設計者が船のタービン(反時計回り)の設計エンジニアだったから・・・という説もネットに出ていました。飛行機、船のどちらにせよ、エンジニア独自の発想(こだわり)がみえるような気がしてニヤッとしてしまいます。
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あっちゃんさん、コメントありがとうございます。 (XR'92)
2009-11-28 08:57:00
竜頭山の風車の件は僕の思い違いかもしれませんので、調べてみてください。

>日本にそんなフィールドがあるのでしょうか?

毎年近くでこんなレースがあります。

http://www.powersports.co.jp/osjtrail/09_shinshirotrail/

宇連山で実際に走っている方と出遭ったことがありますが、登りよりも下りの速さにびっくりしました。もし僕があのスピードで走れたとしても、多分止まれずにクラッシュしてしまうでしょう。僕の身体能力では踏み入れてはいけない(出来ない)世界のような気がします。もちろん、環境破壊の問題もでているようですね。(登山者自体のマナーも悪くなっているようで、お互いのフィールドからの言い分もあって難しいですね。)

>冬のスーパー林道って、たしか冬期閉鎖してますよね?

ハイ・・・・でも、以前はゲートが開いている時があったんです。
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