空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

「撃沈と快走」を考察

2016-12-12 20:18:10 | ランニング
撃沈は力不足の結果なのですが、「腕時計を着けなかった」ことが大きな原因でした。

帰宅後、コース図で関門の距離を確認、覚えていた通過時間からペースを計算したところ…
第3関門(22.9km) 1時間58分(5'09"/km)
第5関門(34.8km) 2時間59分(5'08"/km)
感覚より20秒/km以上速いペースで走っていました。
また、第3~第5関門のコースにはアップダウンがありますが、5'07"/kmで走っています。

僕にはオーバーペースでした。
そして、5'30"/kmに合わせた補給でハンガーノックになったとも考えられます。
35km~FINISHの8'30"/kmには、もう何も言えません

(補給)
AS:水分(アクエリアス)100cc×7杯、バナナ×7切、厄除け団子×5本、苺×3個
携行:パワージェル×1本

FINISH直後、汗で真っ白

塩、梅干しの補給ナシ。これが足攣りの原因のひとつ

いつもなら、もっと食べるし、走りながら飴を舐めたりするのですが、エネルギー消費を甘くみていました。
着替えでシャワーを浴びたところ、急な寒気に更衣室でガタガタ震えました。(ちょっと焦りました
自律神経の影響なのかもしれませんが、低血糖の症状にも思えます。

以上が撃沈原因の考察です。

いや~、皆生よりもきつく感じ(疲れ)ました

FINISH直前の写真では「心は折れていない」

フルはしんどいけど面白いです。
特に今回の撃沈は勉強(練習)になりました。
・腕時計でペース管理 ・補給(カロリー&塩分) ・体重管理 ・直前の怪我 ・油断

及部選手から「感覚で走れたペースが、努力で可能なペース」とアドバイスをいただきました。
彼に言われると「出来そうな気になる」から不思議です。
あと7.2kmをこの感覚ペースで走り切る力を目指して精進です。
そして、トライアスロンのレースに繋げていきます

それにしても、楽しそうだったのは、この人…

ダッシュしてFINISH (↓1人だけ笑顔

10kmのスプリット:6'44/km→6'27"/km→6'43"/km→7'07"/km
そして最後の1kmは、なんと5'30"/km…足音が聞こえる日も近い

「しっかり補給」と「突っ込まないペース管理」が快走に繋がったのだと思います。
これは見習わないといけません

さて、とりあえず3日間は完全休養です。
その後は… (「シーズンオフかな」XR'92mama)