空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

ライトレーサー TS

2012-03-06 20:40:27 | ランニング
ランニングシューズを新調しました。
LYTERACER TS

歴代のライトレーサー達


インプレより・・・

「LYTERACER TS」は、マラソン大会などに出場して自己記録の更新を目指す本格的なランナーの間で定着しているスピードトレーニングに対応したシューズです。脚力をつけるために行われるダッシュや腿上げ運動などが代表的で、これらは路面に着地する際に大きな衝撃がかかるため、本商品では着地時に左右へのぶれを抑えたりする安定性や前へ強く蹴り出せる走行性を重視しました。



かかと部には、U字型の樹脂パーツを装着しています。中敷きやミッドソール(甲被と外底の間のクッション材)の素材に比べ硬い素材でかかと周りを支える構造で、着地時の重心がかかと部中央に集まりやすくなっています。



蹴り出し時に力が集中しやすい母趾球部分は、靴底の素材を外側に張り出すよう設計し、大きな面で支えることで踏ん張りやすくなっています。

オーダーのインソールで≒850km走ったDS2(右)

踵の減りは然程違わはないが、ソールのヘタリは明らかに少ない

靴底は、長方形のブロック型意匠を施し、従来よりも屈曲溝を多く入れています。これにより、路面をしっかりとらえ、前方へ力強く蹴り出すことができます。靴ひもの通し穴の間に独自の切り込みを入れ、足の甲の形に合わせて屈曲しやすくすることでフィット性を高めています。


今回も、ターサー、スカイセンサー、アディゼロ(TAKUMI-REN)との選択を迷いましたが、「今の自分の脚では履きこなせない(耐えられない)だろう・・・」と、またしてもライトレーサーを選びました。 

気に入ったものにこだわる保守的な親父ですが、同じシューズで走ることで自分の走り(脚)の違い(変化)を感じるのも面白いのでは?・・・なんて思っています。 (でも、やっぱり「いつかはターサー」です・・・)

追記:DS、DS2は中国製でしたが、TSはベトナム製になりました。