予告どおり、猫の手も借りたい話
ではなくて
あえて言えば
「耳にタコが出来る話」
親父の騒ぎも一段落したのを見計らって、
昨日は家事の合間に
ダァーっとプールに行き、
三キロを泳いだ。
行ったときは、
人もまばらで
500mくらいまでは
快調に泳げたが、
やがて人が増え始めた。
目立つように、
T美ちゃんと交換した
ピンクの皆生のスイムキャップを被り、
ターンを心持すばやくしながら、
「わしはロングを泳いでるんや、
だから配慮してね」
と主張しながら泳いでいるのだが、
KYというかRSというか、
そういう者が3人にひとりくらいはいる。
昨日も、ターン直前にスタートし
平泳ぎする者がいたけど、
固い決意で腐ることなく、
12.5mでターン。
それを2回繰り返せば
25mと数えるようにして、泳ぎ続けた。
体に酸素を送り込んでいるので、
脳は低酸素状態。
思考能力はいやでも低下してくるが、
昨日は頑張って
しっかりカウントするように必死で努力した。
その甲斐あってか、
途切れることなく
2000mを通過。
チラッと見た時計では44分台だ。
よしよし、このまま行けば
今シーズンのベスト記録だ。
そうして2500mを超えた頃だ。
隣でスクールが始まり、
泳いでいたコースが
「泳ぐ人のコース」
から
「泳ぐ人のコース」と「初心者コース」の
混在コースになった途端
3~4人が混入してきた。
中には、10mくらい泳いでは
立ち止まる初心者もいる最悪の状況だ。
しかし、ここでやめてたまるものかと、
若干レーン中央寄りを泳いでやった。
「じゃまやなあ、このおっさん」
と思われたらしめたもの。
自分の存在を意識してもらえるもんね。
残りの500mを
我を通して、
やんちゃに泳いで3キロを1時間7分。
今の自分にとって、
あまりタイムは関係ない。
3キロを泳ぎ続けて
どれくらいダメージがあるのか、
そしてそれが翌日の練習に
どれくらい響くかということが
最大の関心事なんだけどね。
終了後は、ジダンのアドバイスに従って
鼻を水道水で、ジャブジャブしときました。
方法は、こうだ。
洗眼する噴水のような
蛇口に鼻の穴をかざして
つ~ん
かなり痛かったが
我慢して、挑戦!
でもでもでもでも
それでも、今日は
鼻がグズグズ~。
あまり効果は
実感できませんでしたにゃあ。
方法間違ってるのかな?
結果、
ダメージといえば鼻水が止まらないくらいで、
今日もローラーランをこなした。
体調はすこぶるよろしいようです。
ようやく身体が
皆生仕様になり始めたって感じですわい。
それにしても
皆生、皆生と
耳にタコできませんでしたかね