ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おおさか東線南部1

2019年06月12日 20時43分12秒 | ウォーキング

5月14日に大阪ひがし線淀川以北
というブログを掲載しています。

今年の3月16日に新大阪と
奈良をつなぐ線として
貨物線を改修して
おおさか東線が開通しました。
この線の一部を歩いてみた
というブログです。

実はこの歩きは3月の22日に行いました。
ひがし線が開通して1週間後の頃です。

歩いたのは淀川と神崎川の間の部分。
4キロぐらいでしたねえ。
まあ新しい線路とはいえ、
昔から貨物船のあった線路ですから
周辺の道路もそれに合わせて
動いていますねえ。

その時の4キロくらいは
大体線路沿いに合わせて
移動することができました。
なので他の区間もまあ地図と
現地を見ながらたどっていけるだろう
と歩いてみることにしましょうか。

まず最初は久宝寺駅から
北上していくコースをとりましょう。
天王寺駅から関西本線に乗って
すぐに久宝寺駅に到着です。



ここは昨年の夏に河内を
歩いた時のゴールでしたね。
ということは、doironの歩きは
河内と新大阪をつなぐことになるのですねえ。
変なつながり。

まずは許麻神社から
久宝寺緑地の方へと歩いていきましょう。

駅前の広い道を北向いて
歩いていきます。
あ、マンホールは八尾市ですねえ。



八尾市の「八」にちなんだ
八角形を中心にして、
外側には、市の花「菊」と
河内木綿の実を配しております。
そして内部には、姉さんかぶりの女性が、
糸車で河内木綿の糸を紡ぐ姿を描いています。

昔の文献にも河内木綿は
「久宝寺木綿」ともいわれ、
この久宝寺の畑の7割は
綿の生産だったそうです。

その先の「久宝寺」という交差点から
右奥に入っていきますと
厳島神社、許麻神社と続いていきます。





この辺りは寺内町なんかも
旧跡として残っていましたねえ。



こんな案内看板なんかも
かすめて通っていきましょう。



本当はその久宝寺交差点を
左へ行けば新加美駅へと
向かうのですが、
ちょっと寄り道しようと思っていた
ところがあったのです。

それは久宝寺緑地。

ここはランニングの熱心な
公園でしたねえ。
今もそうかなあ。
特に女子の市民ランナーが
強かったですねえ。

どんなところで走っていたのか
ちょっと見学していきましょう。

広い道路に出て緑の方に
向かっていきますと、
その緑地の南側に出てきます。



そして通路を進んでいくと、
ここが陸上競技場です。



こんな施設も使って走ったり
しているんでしょうねえ。

doironの昔の練習はよく
大泉緑地で行っていました。
あそこはこういう陸上競技場はなくて
一周3013mの
緑いっぱいの周回道路がメインでしたねえ。

10周走る30キロ走なんかは
厳しい練習だったなあ。

この久宝寺もそんな外周道路走
なんかもしてたのかなあ。

公園の中も歩いてみましょう。



ここも緑が多いですねえ。
こんな階段道や道路を走り、



時には坂道でアップダウン走
なんかもしたのかなあ。

まあ、特に女子は大阪国際への
出場権をかけた厳しい練習を
していたんでしょうねえ。

あ、向こうに花が一杯咲いている
エリアがありますよ。
行ってみましょう。



今の季節だから「バラ園」かなあ
と思ったら、シャクヤク園でした。





今日はおおさか東線の旅でしたが、
ちょろっと寄った公園で
きれいな緑や花も
いっぱい見れたのはよかったです。

それではひがし線旅を続けていきましょう。

公園を出て神武町の交差点から
北向いて進んでいきましょう。
ここは工場地帯ですねえ。



その入り口のところに加美遺跡
という看板が立っていました。



弥生時代から古墳時代前期のころの
墳丘墓が見つかったそうで、
今も工場群の下には
それが保存をされているそうです。

続く