ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩22 八幡市出発

2016年03月29日 21時01分04秒 | ウォーキング

これが背割堤の散歩道です。



てくてくと歩いていきます。
これを横から見るとこんな感じ。



男山の景色もここからだとよく見えます。
並んだ巨大桜が一斉に咲いたら
どんな景色になるのか想像もできませんな。



とまあ、そんなところでお昼がやってきました。

河原におりて食べましょう。
おっ、蛇に注意してね。



今日はこんなお弁当付きです。



ビールでもあればいいのですが、
それだったらもう住み着いちゃいそうです。

ここまで車で来てるのでそうもいきません。

もう少し暖かくなって
汗がだらだら流れるようになったら
抜けるのが早くて行けるかも・・・
あかんかなあ。

この背割堤の右は宇治川から淀川になっていきます。
なので立っている標識には、ここでは
宇治川 河口から37kmと書かれています。



う~ん、琵琶湖経由の淀川は全長75kmだから、
おおっもう半分過ぎましたね。

そして背割堤の左側は木津川です。

こちらの標識は、
三川合流点からの距離が書かれてあります。



この時点であと1.0kmですから、
三川合流点には「合・流・点」の
碑でもあるのでしょうか。

周りはずっと巨大な桜の木と
たまに混じる別の木とかで
景色が変わらないけど歩いていきましょう。

おっ、河口まで36kmになりました。
もう合流点も近いでしょう。
そして歩く道の突き当りが見えてきました。
そこにあったのがこの碑。

「三川合流点から0.0km」でした。



ああ~、もうちょっと劇的な碑に
しといてほしかったなあ。
ではさあ、大阪湾の河口には
どんな碑があるのだろうね。
これは川歩き最後の楽しみのひとつにしておきましょう。

さて、こうして背割堤は踏破しました。
先の方に橋でもあったらいいんやけど、
何もないのでこのまま入り口の
御幸橋の方に戻らねばなりません。

テクテクと戻っていますと、
おっなにやら御幸橋を大集団が渡ってきます。



しかも先頭の方の人は同じ色の服を着て、
旗を持っていたりします。

うわー、政治団体かなあ。
「さあご一緒にどうぞ」とか
「署名や看破を」とか言われたらどうしよう。
看破はこっちにしてほしいなあ。
とか思っていたら、
どうも「歩く団体」のようでした。

しかも参加者はdoironより
だいたい10歳上くらいかなあ。
そんな人が100人近く歩いてました。

この世界もこんなに人が集まるんですねえ。
そのうち歩くのも抽選になったりするのかなあ。

いやあ、勝手に歩きましょう。

御幸橋に戻るとこんな水質監視地点もあります。



淀川の水質はどうなんでしょう。
僕らが飲んでいる水はこの水なんですねえ。

きちんと管理してもらわないとね。

御幸橋から河川の方を眺めました。
右の手前に見えているのが天王山です。



山の中腹に見えている鳥居は「酒解神社」のものかなあ。



この八幡市にはほかにも飛行神社があったり、
木津川流れ橋や東高野街道があったりするのですが、
さすがにその見学はまたの機会にして
ではいよいよと淀川を下っていきましょう。

背割堤の終点の位置までは
木津川に沿って行きます。



県道13号線に沿って進んでいきましょう。

御幸橋からしばらくは
車道を歩きにくいかなと思ったのですが、
どうやら河川敷内に道があるようです。



そちらにおりて進んでいきましょう。



車の来ない気持ちのいい道を進んでいきます。



しきりにロードやマウンテンが来るのも
見ていて面白いです。



でも途中で休憩している
おじさんのバイクを見てびっくり。

トレックの高級フレームに
デュラエースパーツ。
カーボンハンドルなど経費かけまくり。
乗ってるおじさんは
トライアスリート風でもなく
普通のおじさんだったけどなあ。

恐るべし高齢者ですなあ。

さすがにここにはあまり走っている人は
少なかったです。

あ、距離標がありますね。
見てみると、ここも
「三川合流から0.0km」。



で、いよいよ瀬田川から宇治川、そして
最後に淀川となって下り始めます。

後半に入った淀川完歩なのでした。

続く。