ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

こてこて通天閣

2016年03月07日 21時07分12秒 | ウォーキング

チョット昼から時間ができたので・・・
なんて書くと、
「お前はいつも時間だらけやろ~」
と叱られそうですが、
まあいろいろあるんです。

お絵かきや友達との付き合いや、
運動や読書や資料の整理とか・・・。

どれも暇な印なんですが、
まあたまには市の委員会の準備や
町会の役員仕事なんかもあったりするのです。

といってもどれも世も中から
さほど期待されてなさそうな、
あまりどうでもいいようなことしかしていませんが、
それでもこんな機会が続くと
むしょうに歩きたくなったり、
お出かけしたくなったりするのがdoironなのです。

今回は、ちょっと変わったぞ
と噂のある天王寺公園と
もう何十年ぶりになるやろ
という通天閣のぼりを計画して
昼から出かけてみたのでありました。

天王寺に着くと地下街を抜けて
天王寺公園に出ていきますと・・・



あれ?

何かひらけた雰囲気です。



そうなんです。
一時ホームレスなんかが多かった
天王寺公園を有料化したのですが、
また雰囲気を変えて無料化しはじめたのです。

今のところはホームレスもいませんし、
昔みたいな着物を着て踊りまくっている
地元のカラオケ名人なんかもいません。

時代が変わったんでしょうかねえ。

そしてなんとそのスペースには
タリーズコーヒーやピザショップ、
ペットショップやコンビニまでできて
非常にオープンにのんびりできる施設が並んでいます。



公園名も「天王寺公園」から

「てんしば」

へと変わってイメージ刷新です。

こりゃあ、ここの喫茶店なんか
気持ちよさそうですねえ。

これは皆さんぜひとも
行ってみられることをお勧めしますよ。

そんなてんしばを突き抜けて
こんどは次の目的の通天閣へと向かいます。

美術館を抜けて新世界の方に入っていくと、
そうあの串カツやさんがどどーっと現れます。



ああ、そういえばここの串カツ屋さん街も
ちょっと久しぶりになっています。



でも、まあ今日は目的地が違います。

「うちの串カツが一番うまいよ~」
と声をかけてくるお姉ちゃんも無視して、
通天閣へと向かいます。



で、その通天閣の真下にやってきました。

天井がきれいに色づけされています。



え~っと、あれ?
入り口はどこやったかな
と探してしまいます。
もう何十年もたっていますから
よくわかりません。

あ~、一旦地下街におりてから
エレベーターに乗るんやったっけ。

入場料は700円です。

チケットの切り札が開運招福の
お守りになっているのもそれらしいですなあ。



観客は若い人と外国人が多かったかな。

先ずは中継所の2F売店の並ぶ
ジャンジャン町へと行きます。

そこをちらっと回った後、
展望エレベーターに乗り込みます。

なかはちょっとこんな天井画が移ったりする
ちょっとしゃれたものでした。



展望会で降りてぐるっと周りを一巡り。



まあ、それなりに高い景色が見渡せます。

あ、塔の下にあるラブホの屋上に
こんな看板が。



通天閣の思い出に・・・
なんてしゃれてますなあ。

遠くの景色もそこそこ見えてええもんでした。

ひととおり見学した後は、
4階からエレベーターで降りていきますが、
降りたところからが
お土産コーナーをぐるりと
一巡りするコースの位置設定になっていました。

まるで迷路のようでしたなあ。



グリコや森永、日清食品なんかが



力を入れているようです。

大阪の会社ですな。

こうして久しぶりに通天閣をひとめぐり。
塔の一番上の証明が天気予報になっていることや、
大時計が日本一の売り上げになっていることも
改めて知りました。

あべのハルカスには高さでは負けているけど、
こてこて差は断トツ勝ちでしたな。

いがいに楽しかった標高103mの通天閣旅でした。