ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

2013啓蟄に

2013年03月05日 22時10分51秒 | 自然

今日は24節季のうちの一つ

啓蟄

どのような日なのか
ウィキってみると
大地が温まり、冬眠していた
虫が出てくる頃、そして
フキノトウの花が咲く頃ということだ。

そんな日だからふさわしかろうと
今は無人で売りに出している
和歌山県はG坊市の土地の
草刈りに行くことにした。
草刈りとはいえ、行ってみると
こんな感じ



昨年冬の初めに、現地の業者さんに頼んで
草刈りをしてもらってあったので
ほとんど草は生えていない。
ただ、さすがに啓蟄だ。敷地の南の隅には
ちゃんとフキノトウも出ていました。



何はともあれ、業者さんのおかげで
空地にしては、概ねきれいに整備
されている状況である。
なので、今日は他にもいっぱい顔を出している
つくしも収穫した後
あえて草刈りはせず、
これからの季節に備えて
ひどくなってこないように
除草剤を撒くことにした。
売地の看板も出しているから
きれいにしておかないとね。

そうそう、現地はどんなところかというと
遠くに煙樹海岸の松並木が見える所で
国道から100mほど離れた
閑静な田園地帯の一角です。
家の前には小川が流れ
メダカが群れで泳ぐ自然豊かなロケーション。
興味のある方はご一報を。
お値段はご相談させていただきます。

で、現場にどんな除草剤を撒こうかと
お店でいろいろ探ってみた。
すると、最近は、除草剤もいろいろあるし
ネーミングも面白いねえ。

まずはこれ。



クサトローゼ
根も葉もない話ではない
根も葉も枯れる除草剤であるとのことだ。
でもねえ、ネーミングがちょっと、安易。

で、その横にあったのがこれ



ネコソギエースX

これは効く、らしい
スギナの根まで枯らすんだそうだ。
でも、今回は友達も使っている、これにした。



土地の広さからしても
これがお手頃であろう。
それに名前がいいよね

木っ端ミジン

もう、これ以外にないという
見事なネーミング。
これは使ってみなくてはいけましぇん。

ペットボトルに顆粒を移し替え
パラパラと均等に撒いてあげた。
というと、草木に喜んでもらえそうな言い方だが
撒きながら、ちょっと残酷やなと
考えたりすると、少しだけ
心の片隅が、チクッとしたよん。

そして撒き終えた後は
頑固そうなススキの根っこなんかを
スコップで掘り起こした。
啓蟄らしく、カエルの一匹も
出て来るかと思ったが
期待外れで、ミミズの一匹も出てこなかったなあ。

この除草剤、効果は3~6か月とのことなので
次は梅雨前と夏の海水浴シーズンくらいに
点検に行けばいいかな。
はたして製品のパッケージの写真のように
さっぱりした空地になっているでしょうか。

啓蟄を迎え
暖かくなって、気持ちも身体も
ウキウキしてきた今日この頃です。